眠っている間に体の中で何が起こっているのか

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眠っている間に体の中で何が起こっているのか

  • 著者名:西多昌規
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 草思社(2024/03発売)
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  • ISBN:9784794226907

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内容説明

人生で眠っている時間は、決して無駄な時間ではありません!
ちゃんと寝るだけで、なぜホルモンバランスが整い、
免疫力は上がり、脳が冴え、筋肉がつき、見た目も若返るのか。

本書は日本の睡眠研究の第一人者である著者が、脳をはじめ、
心臓や肺、胃腸、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが、
睡眠中にどのような状態になっているのか、
また睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、
世界中のさまざまな研究をひもときながら検証します。
心身の健康に役立つ重要な情報が満載です。

スタンフォード大学教授・スタンフォード睡眠生体リズム研究所所長
西野精治氏 推薦
「睡眠は豊かな生活において最も重要で基本的な生理現象です。
睡眠の使命について明確に解き明かした書籍に初めて出会いました」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

49
とても参考になったが、読むのが遅かった。心身の医学はまだ研究の余地が多そうだ。感想はあとで書くかもしれない。2024/03/25

EOEO

18
眠っている間に内分泌系、免疫系、消化器系、呼吸器系、循環器系、脳神経系、筋骨格系、泌尿器系、皮膚では何が起こっているのか詳しく書いてあります。眠っている間の体の動きや変化を臓器別に解説した本がこれまでなかったようですね。なかなか興味深く読めました。とにかく睡眠不足はいろんな面で何も良くないことがよくわかりました。でも子供産んでから、一晩ぐっすり寝れない癖がついちゃってるんですよね…。子供はもう大きいんですけどね(笑)少しの物音とかで目が覚めるようになってしまいました。寿命縮んでるのかな…。2024/04/18

やいっち

9
「ちゃんと寝るだけで、なぜホルモンバランスが整い、免疫力は上がり、脳が冴え、筋肉がつき、見た目も若返るのか。謎に満ちた「睡眠中の人体のメカニズム」に迫る」といった本。2024/03/25

tkokon

2
【寝よう】寝不足がもたらすもの:・コルチゾルの過剰分泌(免疫低下・動脈硬化・骨粗鬆症)・成長ホルモン分泌不足・甲状腺ホルモン過剰・レプチン低下とグリレン増加(過食・肥満)・サイトカインの活性化→慢性炎症状態→免疫の低下(風邪だけでなくがん・うつの原因も炎症)・夜間に血圧低下せず→高血圧・脳脊髄液の代謝不良(認知症)・シナプス整理できず(記憶定着不足)。●体のありとあらゆる活動が「リズム」を持っており、睡眠不足によってリズムが崩れることで均衡が崩れる。睡眠不足には何一つ良いことはない。2024/03/19

nori

2
タイトルどおり。体の部位別(Ex. 消化器、呼吸器 etc...)に起こっている現象について述べられている。これだけレポートを引っ張ってくる労力には脱帽。文の構成も分かりやすく、改めて睡眠の大切さを教えてくれる、良い一冊だと感じた。2024/04/05

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