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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【男の子の「気になっているけれど、面と向かっては聞きづらいこと」
パパママの「どうやって伝えたらいいかわからないこと」
にこたえます！】
これから思春期を迎える男の子、
思春期の入り口に立った男の子が知っておきたい
「性の知識」をわかりやすく紹介。
マンガ・イラスト図解・全編フリガナつきの読み物で、
子どもひとりでも、家族でも読める１冊です。
学校では教えてくれない、
パパやママも伝え方がわからない、
・これから起こる体の変化と対応法
・家族や友達との距離感が変化し、心にも変化が訪れたときの対応法
・ＳＮＳや友達同士の噂に惑わされないための正しい「性の知識」の身につけ方
・体と心の変化に困ったとき、悩んだときの相談先の見つけ方
などを解説。
性教育は子どもを守るだけでなく、子どもの自己肯定感をも高めることができます。
誰しも体や心に「境界線」をもっていることを学ぶので、
自分も人も大切にできる・人と心地よい関係を築けるようになります。
監修は、産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生。
全国の小学校・中学校で性教育の講演を行ない、
子どもたちの多くの質問に答え続けている高橋先生の、
科学的にわかりやすく伝えるコツも満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
katoyann
14
産婦人科医による性教育の入門書。リプロダクティブ・ヘルスの観点に立ちながら、幼少期から思春期に至るまでの体の変化や、それに応じたコミュニケーションの取り方について詳しく解説している。性被害に遭わないために、あるいは性加害者にならないためにバウンダリー（境界線）とプライベートゾーンを教えておくことが重要だとする。性加害者を見極めるポイントは、バウンダリーを侵犯するような、距離感の取り方にあるからだ。また、インターネットが普及する中でポルノを視聴していたことが分かった時の対処法も書かれていてタメになる本だ。2025/01/07
せっかちーぬ
3
ふむふむ。うちの子たちにはあまりやってこなくて、 ごめんなさい。ちゃんと育っているのかなあ。相手に嫌な思いをさせないようには躾けたつもり。今後もよろしく頼む。仕事上関わる子ども達には、きちんと伝えたい。ただ、嫌われたくなくて、なし崩しな感じになる人もいて、「そりゃ今後ダメだよねえ」って思ってる。指導者の意識改革も必要だと思ってる。2025/04/10
かめみち
2
そろそろ子どもが思春期なので読んでみた。男の子だからパパに任せようと思ってたけど、それじゃダメなのよね。被害者・加害者だけでなく傍観者にもならないようにと書いてあり、勉強になった。2024/06/25
しゅんぺい（笑）
1
丁寧な性教育の本。でも、知ってることと実際にやることは別。自分がもし子どもを持つことになったとしたら、きちんと向き合っていきたいと思う。2024/06/07
ちこ
0
長男に、赤ちゃんてどうやってできるん？と聞かれて…そろそろ先手を打っておくべきかと用意した1冊。良かった！本人も漫画のところメインで読んで色々先のことに思いを馳せたようで、ありがたい本！買って本棚にそっと並べておくといいかも。。2025/05/30
