内容説明
・イスラエルとパレスチナが対立している理由は?
・ロシアはなぜ、ウクライナを侵略したのか?
・第三次世界大戦は起きるのか?
・台湾有事、その時日本は?
すべての「答え」は歴史にある。
国際政治学者、舛添要一が教える、学校では教えてくれない、「世界を読み解く」現代史!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
templecity
10
舛添要一の著。中東やウクライナで起こっていることなど、近現代史を理解しておくことは、今後の未来を想定するには重要。中東で起こっていることは宗教が関係していることもあり非常に複雑。それぞれの国が折れることがないような気もする。為政者の欲も絡んでいることもあり、革命や為政者自身が国外逃亡をすると国は変わるが混乱も招く。第二次大戦後は第一次大戦後の反省もあり、戦勝国は復興に力を注いで上手くいったが、冷戦終結後はこの反省を生かし切れていない。(続きあり) 2024/09/08
fseigojp
5
要領をえた記述 よってつまらん2024/06/20
みじんこ
4
世界史の教科書のやや記述が詳しい版に著者の考察・当時の体験が少し書かれているような印象。現在の世界情勢の原因を、それ以前の現代史を学ぶことで理解することができる。米国は中東でもロシアへの扱い(NATOの東方拡大について)でも結果的に政策を誤った部分があると思わされ、また個人的になんとなくの理解だった事象を学び直す機会にもなった。「自由な社会の敵」として共産主義等の他に感染症も取り上げているのは納得の視点だった。中国の分もあるだろうが、世界の民主主義国の人口より権威主義国の人口の方が圧倒的に多いのは驚き。2024/03/15
riow
1
今起きている出来事の理由を簡潔に無駄なく説明してくれる。しかも戦争、経済、未来予測まで幅広い。筆者の職歴から関わった事も細部に書かれていてリアリティがある。ロシアのNATOが東方進出してくる恐怖はキューバ危機でのアメリカの緊張と同等という事には納得。NATO拡大しない約束を反故にしたのはアメリカ。いじめているのはどちらなのか?中国とアメリカも危険な国は考えてしまう。 2024/04/09
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