- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
・「デジタル通貨」「仮想通貨」「電子マネー」の違いは?
・アメリカの銀行が次々破綻している理由は?
・中国は社会主義なのか? 資本主義なのか?
・1980年代と2020年代の「1ドル=150円」は同じなのか? 違うのか?……など、経済のいまのニュースを起点に、社会人としてこれだけは知っておきたい「お金と世の中のしくみ」をわかりやすく解説する本。
「そもそもお金って?」「銀行の役割は?」「株って?」「資本主義と社会主義の違いは?」など、大人になったら今さら恥ずかしくて聞けない経済のきほん中のきほんについて、池上さんがとことん答えます。
素朴な質問から、経済のしくみが見えてくる!
仮想通貨やデジタル通貨などお金移り変わりや、日本の新しい経済の形についても、池上さんと一緒に考える1冊。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくや
15
急な株価変動が話題になっており、経済の勉強をしようと思い読む。基礎的な内容で復習に良かった。噂話が発端で銀行破綻が起こる話が印象的だった。未知への恐怖で過剰な行動をとってしまわない為にもっと学びたいと思った。2024/08/08
ベローチェのひととき
12
ネットで検索していて気になって入手した本。「20歳の自分に教えたいお金のきほん」を読んで、とても分かり易かったので、経済のきほんも読んでみようと思った。物の値上がりの原因は、原油高騰、円安、海外の天候不順が三大要因である。現在ではそれに加えて、コロナ禍の影響、SDGsの影響、ロシアの侵攻なども原因となってきている。漠然と理解している内容を整理できて良かったと思う。2024/11/15
W
6
景気が良くなったから賃金がアップしたんじゃなくて、物価が上がったから後追いで賃金を上げざるを得なくなったということなのですね。みんな喜んでいたけど、私はちょっと悲しくなりました。2024/05/04
でんたく
3
お金の消費(散財)のサイクルが早くなれば景気は良くなる。国が「貯蓄から投資へ」と言っている意味が分かりました。2024/04/14
イルカ
3
経済はなんとなく苦手意識があるので、読んでみた本。とてもわかりやすく読みやすかった。景気が良い🟰お金のまわるスピードが早い。企業も家計もお金を貯めておくのは、なかなか解消が難しそう。もはや、良くも悪くも日本の文化になってしまっていると思う。NISA誕生の背景を知ることができたのは、なるほどと思った。また、若い世代の方がNISAを活用する人が多くなることで、お金を貯める日本の文化が少しづつ変わっていくことに期待できそうかも。2024/04/11
-
- 電子書籍
- 異世界商人 スキル<異世界渡航>を駆使…
-
- 電子書籍
- 旦那様、私と契約結婚しませんか?【タテ…
-
- 電子書籍
- 君に一生を捧げる【タテヨミ】第170話…
-
- 電子書籍
- 大山 巌 - 剛腹にして果断の将軍
-
- 電子書籍
- 少年H(上) 講談社文庫