青林堂ビジュアル<br> 情報戦の教科書

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青林堂ビジュアル
情報戦の教科書

  • 著者名:神谷宗幣【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 青林堂(2024/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784792607548

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内容説明

戦前の日本人に読まれていた『防諜講演資料』を、参政党党首・参議院議員の神谷宗幣がわかりやすく 現代語に書き記し、今の日本社会と照らし合わせて解説と提言を加えました。情報、経済、メディア工作、スパイの実態など、目に見えない戦いは今も昔 も変わっていないことに驚きを隠せません!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キョウ

5
戦中に国から国民に向けて書いたものを、現代人に向け神谷宗幣さんの解説を付け加えてわかりやすく書いてありました。 特に難しい事は書いていないが、実践するのは大変だと思いました。古さを感じない、いつの時代にも共通する事ですが、現代はSNSや TVなど、よりわかり難くなっているのだろう!日本の侵略はほぼ終わりに近づいている様に感じます。 家々の表札を見るとローマ字がとても多い、漢字の方が少ない場所もあります。 アメリカ人が旅行に来てそれをみたら、ここはアメリカの1つの州だと感じてもおかしくないと、感じます。2024/02/21

たろーたん

2
怖いもの見たさで読んでみる参政党・神谷宗幣の本。1941年の『防諜講演資料』をネタに情報戦を考えるというものだ。要約すると、戦争というものは武力で戦うだけでなく情報戦も大切である。ドイツはWW1の時に、左派やユダヤ人の裏切りによって挙国一致体制が崩れ、戦争続行が不可能となって負けたのだ。だから日本もそうならないように、日本の戦争のことを知ろう。外国がSNSなどを使って情報工作をしていることを知ろう。マスコミも嘘をつくことを知ろう。教育で防諜意識・躾をしっかりしよう、という訳である。(続)2024/11/14

インチ気になる

1
戦前の防諜に関する資料を元に現代人にも読み易いように神谷氏が解説付けた。クライブ・ハミルトン「サイレントインヴェイション」と合わせて読むと現在の日本もかなりやられているのだなと感じる。原書の大東亜共栄圏に関する部分は、現在に当て嵌めてしまうと中国に吸収されてしまいそうな危ういモノで当時のファシズムの要素も混在しているので全てが参考になるとも言えないが、無防備でお人好しな現在の日本人のままではファシズム国家に吸収されてしまう事への抵抗運動としての教育を進める参政党・神谷氏の矜持には学ぶことがある。2025/08/20

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