内容説明
赤だったら「止まれ」、青だったら「進んでもよい」。子供からお年寄りまで誰もが目にし、誰もがその意味を知っている交通信号機。だが、中にはそんな信号機の固定観念を吹き飛ばすような“ヘンな”信号機があるのだ。やたら灯火の数が多かったり、歩灯の人形が消えていたり、矢印がクルンと丸まっていたり……。ディープな「信号機趣味」の世界に足を踏み入れてみよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
179
信号機だらけのとってもマニアックな一冊。作者は北海道在住ながら、全国47都道府県の信号機を撮影している。日本最古(昭和47年6月製)の歩行者用信号機はJR神戸駅前にあるらしく、これは見に行かないと。表紙の可愛いアトム信号機は神奈川県某S沢市の公園内にあるとのこと。これはもう青信GO!2024/07/14
おいしゃん
16
【2024-65】こういうマニアックな世界は本当に面白い。こういう本は、一読するだけでも今まで気にも留めなかったところに対して見る目が変わる。2024/05/21
Tatsuhito Matsuzaki
10
「車両用は青黄赤🚥」「歩行者用は縦型2灯式」といった固定概念を覆すような信号機の数々を紹介。 「赤赤赤」(🔴🔴🔴)・「黃黃黃」(🟡🟡🟡)の3灯式や、おまけの「赤」「黃」1灯、「デ」、「セ」、「#宇宙人灯器」「#アトム信号機」などは、それを見るためだけに行きたいと思いました。 #信号 #赤 #黃 #青 #今日の一冊2024/06/08
ぽけっとももんが
9
ちょっと待って、こんなにいろんな種類があるの?大きさやLEDだったりなかったり、アトムが走ったり止まったりするような「種類」だけではない。「赤・赤・赤」とか「黄・青・黄」とかなにこれ遭遇したらちゃんと理解できるもの?知らないところでこんな信号に出くわしたらどうしよう。怖い怖い。2024/06/01
ヒヨドリスキ
5
信号機好きの長男の購入本。アトムの信号機はテンションあがるよね。うちの子は信号機のメーカー名とか押しボタンの種類とか毎回じっくり観察するタイプなので、マニアックな内容にご満悦でした。個人的にはLEDのが見やすくて好いんだけど、アナログなのも消えていくと思うとちょっと寂しい。2024/06/13
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