内容説明
ベルギーにて活躍中のレソンシエルが、四季折々のベルギーライフや料理人視点の食べ物ネタなどをまとめたオールカラー初エッセイ本。
長年住んでいても日々新しい発見や新鮮な感動をすることもある著者。
異文化に違和感を覚えたり、ヨーロッパで日本人が受けやすい洗礼あるあるなど、読み手もワクワクするエピソードばかりです。
春:ホワイトアスパラは春のごちそう/ベルギー流お花見
夏:涼みたいなら教会へ/日焼けは充実したバカンスの証
秋:雨でも傘をささない/ブドウは皮も種も食べる
冬:真冬でも室内は快適/クリスマスシーズンにだけ作るアレ/オイスタースタンドは冬のお楽しみ
雑記:フランスとはちょい違う!ベルギー流テーブルマナー/女性は無愛想でも許される
ベルギー人が客人にサッともてなす簡単家庭料理や、おつまみなどスイーツだけではないミニレシピも!
読むだけでヨーロッパの雰囲気を堪能できる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リップ
6
ベルギーでパティシエをしている方の写真付きエッセイ。youtubeでちょこちょこお菓子の動画を見ていたので、エッセイ出してる!と図書館で借りてみました。スマホなどで日常生活を切り取った写真が、現地での暮らしのリアルさを表していて、親しみがました気がします。お菓子もまたレシピを拝見して作ってみよう〜。2024/07/31
ココアにんにく
5
ベルギーの暮らしに根ざした季節ごとのエピソードと、日本との文化や生活の違いが丁寧に描かれており、とても興味深く感じました。本書をベルギーから日本に来ていた友人に見せると、「肉の薄切りがないので、すき焼きやしゃぶしゃぶができない」といった共感の声が。他にも24時間営業の薬局、役所の対応についても話が広がり、意外な発見が多かったです。また、友人からお土産にいただいた聖ニコラのスペキュロスやガレット・デ・ロワに関連するエッセイも登場し、会話のきっかけに。本書を通じてベルギーをより身近に感じることができました。2024/12/29
むさみか
2
暮らしてみなければわからない ベルギーのお話は とても面白いものでした 一家に一台フライドポテトマシーンがある とか 米のような袋で売られているチョコレート 勿論 業務用に近いとは思いますが 一般でも買える店でこのスケールはすごい2024/06/18
kaz
1
ベルギーの街中の雰囲気が伝わってくるような気がする。図書館の内容紹介は『ベルギー流お花見、日焼けは充実したバカンスの証、クリスマスシーズンにだけ作るもの…。ベルギー在住の人気パティシエ・レソンシエルが、四季折々のベルギーライフや料理人視点の食べ物ネタなどを写真とともに紹介する』。 2024/08/17
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