世界基準の英語力 全国トップクラスのさいたま市の教育は何が違うのか

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世界基準の英語力 全国トップクラスのさいたま市の教育は何が違うのか

  • 著者名:細田眞由美【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 時事通信社(2024/03発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784788719064

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内容説明

文部科学省「英語教育実施状況調査」の「中学生の英語力(都道府県・指定都市別)」で4回連続日本一を実現したさいたま市。その教育に注目が集まっています。

「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能(4技能)を発達段階に合わせてバランスよく身に付け、単なる言語の運用にとどまらず、「グローバル社会を生き抜く力」を重視した「さいたまメソッド」。

前教育長がそこに至る軌跡と本質をすべて公開します。さらに、家庭で取り組める環境づくりや学びのコツも具体的に詳しく解説。移住しなくても、おうちで簡単に「さいたまメソッド」が実践できます!

「学校教育だけでは英語を話せるようにならない」
「単語や文法の学習が中心で英語が嫌いになる」
―そんな従来の学校教育のイメージを覆す「これからの時代に本当に必要な教育」のヒントが満載です!

「第7章 国際人として歩み始めた子どもたちへ」では、教育界(アカデミア)と経済界の視点からこれからの英語教育を考える対談を2本掲載、変化の激しい時代のグローバル社会で生きてゆくヒントがちりばめられています。

東京大学公共政策大学院 教授 鈴木 寛×細田眞由美
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 中井陽子×細田眞由美


【本書目次】

はじめに

序章 「世界基準の英語力」の原点

第1章 全国トップクラスの英語力をどう実現してきたのか

第2章 仕組みから変えた公立学校10万5000人の英語教育「さいたまメソッド」

第3章 先行き不透明な時代にグローバル基準の教育を求める

第4章 小・中・高12年間の連続性を重視した「世界基準の英語力」を育むために

第5章 家庭で取り組む英語環境づくり「さいたまメソッド」

第6章 「世界基準の英語力」を武器にした子どもたちのチャレンジ

第7章 国際人として歩み始めた子どもたちへ

終章 ビヨンド・さいたま―さいたま市を超えて日本中の皆さんと考えたいこと

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/06/14

Riopapa

1
一人でやったわけではないだろうけど,教育長の覚悟でここまでできるものなのかと驚く。2024/08/20

ひのき

0
さいたま市に住んでいるので気になり読んだ。総合的な活動の時間を使って授業時間を確保しているということで、他の都市はその時間をなにに充てているのか気になる。自分が小学生の頃にこうだったら良かった…2024/07/28

もえ

0
公教育の現場で大きな仕組みを作って実行させるその信念と行動力を尊敬。まずは母国語のレベルでしっかり言葉にするというのが大事って本当にそう!特別な教育を受けていない高校生が社会問題を英語で討論できるってあまりイメージできないから、見てみたいなぁ。2024/07/21

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