内容説明
おいしいものに目がない人ならいつかは訪れたい、あこがれの地バスク。
スペインとフランスにまたがり、この地ならではの独自の美食文化が世界中の人々を魅了しています。
巻頭の「スペインバスクのグルメガイド」の章では、バルの利用方法、ぜひ食べておきたいバルメニュー&バスク料理、この地ならではの飲みものや伝統菓子などをご紹介。
「スペインバスク」の章では、数多くのバルやレストランがあることで知られるサン・セバスティアン、魚介の炭火焼きで有名なゲタリア、小さなリゾートグルメタウンのオンダリビア、建築物巡りも楽しいビルバオの4つの町を取り上げています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
95
旧版から5年を経てバスク在住の著者が2024年1月現在の最新情報を載せている。写真が美しく、どの料理も美味しそう。表紙のイディアサバルチーズとキノコのスープは、ビスカヤ県のピンチョスコンクールで優勝した一品。2.80€。バスク固有の羊で作られたチーズが味わえる。「美食とは刹那的な芸術であり、食欲を満たす行為を楽しい経験に転換すること」気軽なガストロテカにひとりでふらりと入ってもソーシャルテーブルで自然と会話が弾みそう。ホテルはウディ・アレンの映画でも使われたホテル・マリア・クリスティーナで決まりですね。2024/04/22
レコンキス太
0
これはいい本!ガイドブックは、地球の歩き方が好きだが、バスク地方はあまり網羅されていないので入手した。食べ物がいかにも美味しそうに写っているのがとても良い。スペイン語のメニュー紹介や写真付きのピンチョスの紹介が使える。2024/01/08