内容説明
おしゃべりするアリを研究する
「アリ先生」による面白すぎるアリの生態
・葉っぱを切って集め、キノコを育てるハキリアリは超おしゃべり!?
・アリは極寒、酷暑の砂漠でも活動でき、海中に住むアリも!?
・24時間ほぼノンストップで働き3か月で死んでしまうアリ
・巣全体の4%しか働かないアリ
・夫婦で寄生するフリーライダーのアリ
・死をコントロールされてしまうゾンビアリ
・子育て中はアリも寝不足になる
・アリも睡眠時間が寿命に影響する……etc.
アリが地球上に登場してから約5000万年。
原始的な小さい社会で生きるアリから、超複雑でシステマチックな社会をつくる進化したアリまで、さまざまな種類のアリがいる。
人間社会では、この巨大な社会から振り落とされないよう、社会にコミットし、仕事をして奉仕しなければならない、働かざる者喰うべからず!という思考になりがちだ。
しかし働き者のイメージがあるアリの社会は、実際はそうでもない。
高度に進化した役割分担社会と、平等でのんびりした原始的社会。どちらの働きアリが幸せだろう?
多様でとんでもなく面白いアリの世界から、地球に登場して20万年にしかならない人類が幸せになるヒントをもらえるのではないだろうか。
特典音声 ハキリアリのおしゃべりが聞けます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kーazuki
49
audible で視聴。家事をしながら視聴しました。アリの研究をしている村上先生の本です。ハキリアリが、キノコを栽培してその菌を食事にしていることやアリ同士コミュニケーションが声(音)で行っていることなど驚くことがいっぱいありました。章の終わりにはコラムがあってそれがすごく面白い。これだけ聴いてても楽しめます。この先生はいろんなことに興味を持って取り組んでいて、人生楽しいんだろうなと思います。聴いていて自分も何か新たに挑戦しようと思いました。2024/11/10
こも 旧柏バカ一代
35
アリの種類が豊富過ぎる。それに嬉々として突貫して毒虫に刺されて40度の熱が出てもメゲナイ著者さんが幸せそうで羨ましい。働かないアリに働くアリが八つ当たりするとは、、アリの社会も世知辛い。2024/08/11
活字スキー
21
長谷川英祐『働かないアリに意義がある』を読んだのはずいぶん昔で、詳細はまるで覚えていないがけっこう面白かった印象は残っていた。書店の新刊コーナーでそのあたりに繋がりそうなもの見かけたので読んでみると予想以上に面白かった。昆虫すごいぜどころか、アリだけでもここまですごいとは。砂漠を爆速で駆け回るサハラギンアリ、巨大コロニーを維持するため24時間働いて3ヶ月で死ぬハキリアリ、獲物の首を刈って並べるヤマアリ、他種のコロニーに寄生したりされたり……数千〜数万年の歴史でイキがってる人間とは多様さの次元が違う!2024/12/31
Eric
17
著者のアリ愛が凄まじい。アリへの愛情が深すぎて何でも行動できる感じすごいなあ。アリには想像を超える多様性があるのがよくわかる。2024/09/02
つかず8
8
『働かないアリ 過労死するアリ ~ヒト社会が幸せになるヒント~』は、アリの社会を観察・研究することで、人間社会に対する洞察を提示する一冊です。著者はハキリアリを中心に多種多様なアリの行動、生態、社会構造を紹介しながら、分業や多様性、非効率性の価値について問いかけます。2025/07/16
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