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内容説明
多くの読者が胸を熱くし、涙した、『すべては導かれている』の感動、ふたたび。お金や地位や名声を目的とする、世に溢れる「成功論」は、なぜ、虚しさや寂しさが残るのか。本書は、その理由を「12の物語」から解き明かし、真に生き甲斐ある人生を送るための成功観を語った、著者の深遠な人生論です。 ●競争の限界/「競争の勝利」から「果てしない競争」へ ●勝利の限界/「勝者の喜び」から「精神の荒廃」へ ●勝者の限界/「集団競争の勝利」から「人間関係の疎外」へ ●喜びの成熟/「喜びの奪い合い」から「喜びの高め合い」へ ●基準の成熟/「他人の目による評価」から「自分らしさの表現」へ ●戦いの成熟/「他者との戦い」から「自己との戦い」へ ●達成の限界/「才能と努力」から「境遇と運命」へ ●目標の限界/「目標の達成」から「達成後の目標」へ ●意欲の限界/「欠乏感の意欲」から「感謝の意欲」へ ●困難の深化/「否定的な出来事」から「可能性を拓く機会」へ ●強さの深化/「達成する強さ」から「成長する強さ」へ ●成長の深化/「人物への成長」から「一日の成長」へ この一冊を読み終えたとき、あなたの「真の人生」が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
8
人生最期のとき、もう一度同じ人生を繰り返したいと思えたら成功である。2024/07/03
645TJC
3
kindle:このタイミングで出会うべくして出会う本だったのだろう。起業後、約4年。課題は山積しているが、それなりの状態にはなった。しかし、なぜか虚無感がある。満たされていない。今以上の状態を求めればキリがなく、現状抱えている課題を克服するには、今後もこれまで以上の努力が不可欠。しかし、いったい自分は何のためにそこまで頑張る必要があるのだろうか、そして頑張れるのだろうか。この年末に自分自身と向き合うことを考えている中、この本を手に取るとができた事に感謝したい。2024/12/29
そろけん
1
勝者の思想、達成の思想、成長の思想へと深化する意義が説かれている。困難とは自分の可能性を引き出してくれる出来事である。2025/07/18
YUSUKE
0
トヨタのなぜなぜ分析が有名だが、それの如く人生の成功とは、どのような事なのだの教えが沢山つまっていた。考え方を変えるだけで、とても気持ちが楽になる。素晴らしい良本です。2024/04/18
happy3939
0
相変わらずわかりやすい。 競争がなぜダメでこれからの生き方がよくわかる2024/04/04
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