アメリカ文学のカルトグラフィ――批評による認知地図の試み

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アメリカ文学のカルトグラフィ――批評による認知地図の試み

  • 著者名:新田啓子【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 研究社(2024/02発売)
  • ポイント 38pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784327472252

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内容説明

★文学的想像力が描くアメリカ
「カルトグラフィ」とは地図作りのことであり、本書はアメリカ文学が生まれてきた現場を「地図的発想」で捉え直す試みである。
自己探求的なアメリカ文学の理念が重視してきた物語・国民意識・国家観と、それらを支えるロジックとは何か。
家庭、都市、漂流、歓待、南部、私秘性、国際移動、異界、親族、伝染病、動物化、商品といったキーワードを使って描き出される、観念の地図。
【第18回アメリカ学会清水博賞 受賞】

<目次>
序──アメリカニストの作図法

第一部 情緒的空間としてのアメリカ
第一章 領域化する家、内密の空間──生活世界の構図
第二章 雑踏の復権──生命圏としての路上
第三章 逃走という名の空間創成──情動変化の生態系

第二部 マッピングされるアメリカ
第四章 永遠の異郷──流浪する者たちのアメリカ
第五章 他者性の迷宮──南部という謎
第六章 親密圏をマッピングすること──私と公の攻防

第三部 アメリカの異次元空間
第七章 混成国家の鏡像──客土における黒人文学
第八章 回帰する場所──憑在者たちの複数空間
第九章 性的禁忌の版図──親族関係の想像力

第四部 アメリカ的自我と近代の時空間
第十章 疫病と近代社会──感染地図としての人間の絆
第十一章 動物の生息図──覆される人間主義
第十二章 物欲のカルトグラフィ──フェティッシュと自我の変遷

コーダ 流動するアメリカ空間

あとがき
引用文献目録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まろ

0
おそらく私の勉強不足&読書不足ゆえによく理解できない部分も多かったのだけど、でもあとがきを読んだら、著者の「文学と政治」に関する考え方が今までもやもやと私が思い描いていた方向性にぴたりとはまっていてなんだか感動。もっと勉強してから、もう一度今度はきちんとメモをとりながら読みたい。2013/02/20

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