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内容説明
情報過多の時代だからこそ身につけたい、読書を自分の生きていく力にするための知恵年間約7万点の新刊発行、ネットにも情報があふれるGIGA情報時代だからこそ必要な読書の新常識!どんなにインターネットに情報があふれていても、新しい知識や情報を獲得する手段として、読書の有効性に衰えはありません。読書の力を身につけ、インプットする知識や情報が増やすことができれば、それは人生を生き抜くうえでの勇気となります。では、どうすればいいのでしょうか。まず目次を読む、本にどんどん書き込みをする、ひるまず飛ばし読みする、読んだらブログやSNSなどでアウトプットする、つまらなかったら途中で止める等々、今こそ必要な読書のコツや読むスピードを上げる画期的なやり方など、著者が実践の中で会得した方法をわかりやすくお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひみーり
19
本はつまらなければ読まなくていい、ビジネス書や実用書の場合「はじめに」「おわりに」「第1章」を読んで読む必要性を感じなければあなたにとって価値がない。この本の根幹部分、ページの上部分の3分の1を読むだけでも、ある程度の内容を理解することができる。私にとってこの本の収穫はそれくらいかな、3分の1は初めて読んだから良かったけど。評価〇2024/06/05
緋莢
16
図書館本。<復習は記憶を定着させる最善の方法>、<読書は、楽しまなくては意味がない>、<本はつまらなければ読まなくていい>など、読書術の本をある程度、読んでいる人なら書いてあることは、特に目新しくありません。<読書の時間は自分でつくる>に関しては同意で、<制限時間で集中力と効率を上げる>に関しては、読書習慣と絡めて、図書館で本を借りて、その貸出期間という〝制限”を用いるというのも有なんじゃないかな、と思ったり(続く 2024/04/16
まゆまゆ
13
効率的に読書を楽しむためには読書の目的を明確にすることである、として主にビジネス書の読書ポイントを紹介していく内容。ページの3分の1だけで意外と内容が頭に入ってくるのはタイポグリセミア現象による。前書きや第一章を読んでも必要性を感じなければ、読まなくてもいい。目的やスタイルに合わせた読書方法で、楽しんで読書することが一番。2024/05/29
さとうはるみ
11
「これは読書にもいえることです。本を読むとき、全体をまんべんなく読むよりも、重要な2割に時間を投入するべきなのです。そうすることで、8割近くの重要なポイントを知ることができます。」 →すべてが大事ではなく、大事なトコが2割ある。 その2割のために残りの8割の文章が書かれている。 だから、その2割に気づいてそこを書ければいいのだ。 齋藤孝さんも同じことを書いていた。 2割を読め!と。まんべんなくではなく グラデーションの濃淡。そこを見極めよと。2025/03/05
ヨハネス
5
速読術と、自分の身に役立つ読み方。文章の書き方にも役立つ。縦書きの本は下2/3を隠して読んでも(1/2ならもっと)内容が読み取れると書かれているので、この本でも試してみた。最初からそのように意識して(主語と述語を近くに置く)本は作られているというのだから、できて当たり前か。私がブログなど長文を書くときは無意識にもそれが読んでもらえるだろうと感じながら書いていた。目次を最初に読むことが必要とのことだが、実感できない。2024/04/01