授業づくりネットワーク No.45 「個別最適な学びと協働的な学び」を考える

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授業づくりネットワーク No.45 「個別最適な学びと協働的な学び」を考える

  • ISBN:9784761928940

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内容説明

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令和3年1月、中央教育審議会「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~(答申)」が公表された。
しかし、この「個別最適な学びと協働的な学び」という言葉。人によって解釈がバラバラであり、これまでの学校教育実践の中にも多分に含まれているのではないか、という議論もある。
本号では、「個別最適な学びと協働的な学び」とは何か。先行実践と最新の実践、理論と実践の往還を通して、さまざまな角度から考える!


もくじ
【巻頭座談会】
「個別最適な学びと協働的な学び」とは何か
秋田喜代美×佐々木潤×中川綾×蓑手章吾×渡辺貴裕


誌上レポート
「個別最適な学びと協働的な学び」と授業づくり~前田考司さんを訪ねて~ 大島崇行


パート1 「個別最適な学びと協働的な学び」を考える
 
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」とはどのような状態か 奈須正裕
理念の共有と長いスパンで考える「余白」と「間」のある授業デザイン 宗實直樹
他者との対話から社会課題を乗り越えるデジタル・シティズンシップの授業 今度珠美
「みんな」で夢を求める学びと、零れ落ちる子どもたち~発達障害から肢体不自由まで~ 加茂勇
定時制高校の授業は生徒の「個」にどう応じるのか~或いは「夜」という学習環境について~ 伊藤晃一


パート2 「個別最適な学びと協働的な学び」を実践から考える
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実を音読指導から考える 石川晋
「個別最適な学びと協働的な学び」と漢字指導~わたしの「漢字指導」の歴史~ 山川晃史
「個別最適な学びと協働的な学び」と計算指導~一人ひとりの苦手に寄り添って~ 小島貴之
ノートを通して子どもの学びを見守る~個別最適な学びとノート指導~ 佐藤由佳
全体での発表指導を個別最適な学びと協働的な学びの視点で捉え直す~「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」(光村図書5年)の実践を通して~ 樋口綾香
みんなが参加できる国語の授業のための板書 岡本美穂
「個別最適な学びと協働的な学び」とミニ・レッスン~「数学者の時間」における考えることを楽しむためのミニ・レッスン~ 伊垣尚人
自主学習に必要なのは「魅力的な目的、具体的な目標、柔軟な手段」 葛原祥太
ICTの活用で実現する個別最適な学びと協働的な学び 古川俊
ペアコミュニケーションを土台としたペア学習~友達の力を借りながら本来持っている自分の思いの表現や新たな気付きへ~ 藤井雅美
「読み書きをいつくしむ風景」を目指して~ライティング&リーディング・ワークショップにおける学びの個別性と協働性~ 澤田英輔
「個別最適な学びと協働的な学び」と理科 小島章子
一人一人の「学びたい」を支える学習記録 米田真琴
多様なルーツの子どもたちと「個別最適な学びと協働的な学び」 久保田比路美
総合学習の特性「から」つくる、個別最適な学びと協働的な学び 菊地南央
「個別最適な学びと協働的な学び」と行事 森万喜子


特別寄稿
書籍で捉える「個別最適な学びと協働的な学び」の歴史
~奈良女子大学附属小学校の大正から令和まで~ 佐内信之

目次

【巻頭座談会】
■誌上レポート
■パート1 「個別最適な学びと協働的な学び」を考える
■パート2 「個別最適な学びと協働的な学び」を実践から考える
■特別寄稿

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

U-Tchallenge

2
「個別最適な学び」と「協働的な学び」ということについて考えることのできる一冊。個別最適というのは、○○をすれば個別最適になるというものではないように思った。子ども一人ひとりが最適だと思えるものではないと個別最適にはならないだろう。よって、子ども一人ひとりが自己選択・自己決定できる場は必要になるだろう。だからと言って、教師は何もせず子どもたちに任せるだけでは不十分のように思った。教師としてどのような場を設定するか、どのような環境を整えるのかということを考えなければならないだろう。2023/07/24

あべし

2
 個別最適な学びとは、子ども一人ひとりが目標を自覚し、学習に向かうことである。協働的な学びとは、集団内で、個々の目標をお互いに理解し合い、お互いに目標を達成していくために高め合っていくことである。  この本を読んで思ったことだ。  方法は様々ある。それらの手法が目の前の子どもたちに合うとは限らない。しかし、根本は上記のようなことだと思った。  佐々木潤氏がこれからの先生の役割として4つ項目を挙げていた。中でも次のことが最も大事だと思った。 「子どもたちがどのような学習をするのか、そのシステムを設計する」

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