ジェネレーター

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ジェネレーター

  • 著者名:市川力【編著】/井庭崇【編著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 学事出版(2024/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761928346

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内容説明

“ジェネレート=生成するとはどういうことか?“教え-学びの関係が根本から覆される新たな概念の登場。
“教育の枠を超え、「探究」「中動態」「コラボレーション」等のキーワードから、自ら探究し、創造する社会をつくる新たな学び、生き方のスタイルを提案!

目次
第1部 ジェネレーターの誕生(生成―創造的コラボレーションの担い手・ジェネレーター;起源―語源から考えるジェネレーターシップ;創造社会―ジェネレーターが求められる社会とは)
第2部 ジェネレーターの役割(なりゆきをつかむ―ジェネレーターという「あり方」の発見;中動態―ジェネレーターのふるまいの根本にあるもの;場の力―ジェネレーターとともにつくりだす舞台)
第3部 ジェネレーターの成長(なりきる―なりきりフレームで意味づける;歩き、つくる―あてなき探索を続け、あるべきカタチを追究するジェネレーター;仲間―仲間とたくらむ「コ」Laboレーション)

目次

はじめに―ジェネレーターの森を散策する
第1部 ジェネレーターの誕生
■Episode01 生成―Becoming―井庭 崇
■Episode02 起源―Origin―井庭 崇
■Episode03 創造社会―Creative Society―井庭 崇
第2部 ジェネレーターの役割
■Episode04 なりゆきをつかむ―GRASP―市川 力
■Episode05 中動態―Middle Voice―井庭 崇
■Episode06 場の力―Field Force―市川 力・井庭 崇
第3部 ジェネレーターの成長
■Episode07 なりきる―Mimesis―市川 力
■Episode08 歩き、つくる―Walk and Work―市川 力
■Episode09 仲間―Collaboration―市川 力
おわりに―あなたは「変」人 ジェネレーター

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽてちゅう

19
ようこそジェネレーターの森へ!と言われても、論文や原理うんぬんで眉間シワ、表紙写真が青木ヶ原樹海に見える。なのでザックリまとめ。ジェネレーターとは“一緒に参加”して盛り上がりをつくる人のこと(参加者の活動やコミュニケーションを促す人はファシリテーター)。好奇心扇動者?そしてイチローさんの考えを添える。「リーダーはいた方がいいが、もっと大事なのは何かから何かを常に感じようとする姿勢がある人がいること。そういう人が集まった方がチームとしてうまく機能する」。イチローさんは野球界のジェネレーターなんじゃないかな?2023/11/24

つーちゃん

7
これ面白かったなぁ。ざっくり言うと、受動的から能動的になれる感じ。消費する時代から、創造する時代になる。具体的な事例も書いてあって面白いんだけど、なんかもっとこう、この本にある抽象的な理論を、自分の中で噛み砕いて細胞に行き渡らせないといけない気がする。図書館本だったけど、購入検討候補。2022/05/26

こいワい

1
ちゃんと捉えられれば。言葉遊びの名付けが少し気になってしまう…2023/04/29

ǝsnɹɐu

0
「ジェネレーター」とは、出来事・物事が生成することに一緒になって参加して盛り上がりを作る人。森をぶらぶらと探索するようなもので、意図せずに出会った様々なものに対して開かれた姿勢を保つ。日々の発見や観察を通じて、様々な情報や経験を集めることが創造的なアウトプットにつながる。何でも効率化される現代だからこそ「雑」を探すことが大事になっていきそう。2024/02/21

えいこさん

0
おっちゃんのジェネレーターシップにジェネレートされた。2022/08/31

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