老いの科学 超高齢社会を生きる

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

老いの科学 超高齢社会を生きる

  • ISBN:9784863136076

ファイル: /

内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

最先端の科学によって、人間が歳をとる仕組みを解き明かす!

老化を遅らせるばかりか、若返らせる薬の研究が進んでいる。
科学者は、人間の寿命をどこまで延ばすことができると考えているのか。
目覚ましい進歩の裏にある代償とは?
寿命を延ばすための最新研究の動向を詳しく紹介。

同じ大きさの齧歯類より10倍以上の寿命を持つハダカデバネズミや、
250年以上も生きているとされるニシオンデンザメなどの動物研究から、
日本の山中伸弥らの細胞リプログラミング研究まで、
最先端の研究成果を豊富な写真やイラストを使って分かりやすく解説。

フィットネスに関する新理論や断食を取り入れた食習慣、
ポジティブシンキングの精神効果など、
今すぐにでも役に立つ健康習慣も紹介。

目次

CHAPTER 1
より長く、より健やかに生きる

CHAPTER 2
脳にひそむゾンビ細胞との闘い

CHAPTER 3
筋肉のフィットネスで生涯健康に生きる

CHAPTER 4
長寿と食生活の関係

CHAPTER 5
老いという概念を再構築する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

171
昨年母を亡くし、私も還暦が近づいて来ているので、老いが身近になっています。紀元前より権力者の永遠のテーマ不老不死ですが、人類が環境に適応して生き延びていくためには、現在の生存システムの方がベターだと思います。私は、年金の元を取って、健康寿命のまま77歳で死亡することを目標としています。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/24/010900008/2024/02/06

めーちゃん

1
百歳を超えて頭脳も体力も備わっている方って、宝くじが当たったようなものだと思っている。本人の努力ももちろんあるだろうけど、その人と同じことをしてもその人なりの条件が揃わないと無理だろうし、、。そのうち人類は科学を駆使し、永遠の命や若さを手にする事ができるのだろうか?2024/06/24

神谷孝信

1
老いとは何か、どう対処ささたら良いかを科学的見地から述べられ、参考にしたい内容。42024/04/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21789706
  • ご注意事項

最近チェックした商品