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内容説明
喜びのタネまき新聞(ダスキン刊)の大好評連載「台所の相談室」が1冊に!
「お正月のお餅が余ったらどう食べたらいい?」「母の日のおすすめメニューは?」
「海藻をもっとたくさん食べたいですが、どんなレシピがある?」…などなど、日々の台所にまつわる
疑問、質問に、料理家の飛田和緒さんがレシピ&エッセイで回答しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
38
“飽きずに食べられる、冷ややっこの新しい組み合わせを教えてください。”“どうしてもポテトサラダがおいしく作れません。コツを教えてください。” あ〜同じ悩みを持たれるかたが居る嬉しさ。飛田さんのアドバイスが優しく、ハードルの高さを感じずに済む安心感。ダスキンの発行する新聞のコーナーを書籍化したものだそう。季節を追っての構成がこれまた読みやすい。メカジキは普通に売っているのだろうか(こちら方面のスーパーで見かけない)。もやしのひげ根を取るちょっとひと手間(これ面倒よね)が大切。梅のぽたぽた漬け、食べてみたい。2024/08/12
たっきー
11
読者からの質問への回答とそれに関連するレシピの紹介。回答を読むと、ちょっとしたひと手間、ひと工夫が美味しい料理づくりには欠かせないんだなということを考えさせられた。レシピもいずれも美味しそう。ちょっとハードルが高く感じるけれど梅仕事、甘酢しょうが漬けをやってみたいなと思う。2024/06/16
mame
8
料理のコツやエッセイとレシピが交互に載ってる。目新しい情報はなかったけど、読みやすい。2024/07/18
Acha
6
本の厚みに期待していたほどの読み応えではなかった。「いいんですよ、家庭のご飯なんだから」という優しさが、私には物足りなかったか…とここでもM気質を自覚。2025/03/20
meg
4
料理についての相談事に答えていく形のレシピ紹介。皆さまの相談事がガチで真面目に生活に取り組んでいる感じのものが多くて、(みんなそんな頑張らんでも…)って思ったけど、元々ダスキン利用者向けの新聞連載だったようで、それも納得。ぽたぽた漬けに興味津々。ヨーグルトにキュウリの塩もみって美味しいの?!変わった料理もあって面白い。「代用すれば、代用した調味料の味つけになりますので、レシピの再現にはなりません。」って言い切ってるとこがプロの矜持を感じられて好きです。2024/06/25