内容説明
二度の本屋大賞受賞、BL作品の世界的大ヒットを成した人気作家が語る、小説への思いとは?
執筆のきっかけをくれたミュージシャン、BLジャンルの大先輩、ともに業界を駆け抜ける戦友、そして今は亡き最愛の作家――。
対談やコミカライズ、全作品インタビューを1冊にまとめた、凪良ゆうを深く知るための必読書!
ここでしか読めない『滅びの前のシャングリラ』スピンオフ小説「ニューワールド」を特別収録。
【対談】
橋本絵莉子(ミュージシャン)
芦沢央(作家)
ヤマシタトモコ(漫画家)
町田そのこ(作家)
榎田ユウリ(作家)
山本文緒(作家)
【インタビュー】
デビュー15年、全作品を振り返る
【座談会】
凪良ゆう担当編集者座談会
【コミカライズ】
浅野いにお『滅びの前のシャングリラ』
【掌編小説】
「ニューワールド」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
259
凪良 ゆうは、新作中心に読んでいる作家です。 凪良 ゆうファンブック、オススメは、町田 そのことの対談「本屋さんと私たち」&山本 文緒との対談「受け継がれた恋愛小説のバトン」です。著者は現BL作家とのことなので、著者のBL作品も読んでみたいと思います。 https://www.chuko.co.jp/tanko/2024/02/005745.html2024/03/31
パトラッシュ
185
対談集にインタビューや作品紹介も付け加えた格好は、あくまで作家その人を「推す」ファン向けに編集されている。このため凪良ゆうの創作の背景を探ったり、作品への批評を集めたりする通常のファンブックと毛色が異なる。対談やインタビューではBLを含む作者の小説観がうかがえて興味深いが、正直どれも短すぎて物足りない。作品の舞台となった土地を巡ったり、登場人物一覧表を作成するなど多彩な企画を立て、新作長編一挙掲載くらいしてほしかった。集中では各社の担当編集者座談会が、知られざる凪良さんの実像を語っていて一番面白く感じた。2024/03/23
nonpono
133
凪良ゆうの対談集。対談で山本文緒や江國香織を「天上人」と評する凪良ゆう。その山本文緒との対談が圧巻。山本文緒への愛とリスペクトが伝わる凪良ゆうの質問。初対面のときに「感激のあまり涙を流し」、山本文緒に本当に聞きたいことを聞いていきます。「「神に」会えた喜びでテンションもマックスです。昔のわたしに教えてあげたいです!「将来、お会いできるよ!!」って。この気持ちわかるし、わたしが1番、会いたかった作家は亡くなったという事実が交差し、落涙。凪良ゆうが山本文緒から託された「恋愛のバトン」に、わたしも追走します。2024/04/25
ナミのママ
93
雑誌等掲載の対談は6人(橋本絵莉子さん、芦沢央さん、ヤマシタトモコさん、町田そのこさん、榎田尤利さん、山本文緒さん)、各出版社の担当編集者たちによる座談会、全著作振り返りのロングインタビュー他。いろいろな角度から凪良ゆうさんを見つめる1冊。作品は読んでいるが著者の事はほとんど知らなかった。作品への向き合い方、BLについての思い、そして周囲の人への感謝。読んでいる間も読後もとても気持ちの良い本だった。2024/03/06
mayu
92
『読書の沼の入り口』今日ほど、『沼』だと感じたことはないかもしれない。対談、インタビュー、担当編集者座談会、コミカライズ、終始話題となる『滅びの前のシャングリラ』のスピンオフ。本作を読めば、『滅び・・・』を読みたくなる。対談のお相手、芦田央や町田そのこ、山本文緒の作品、読んだ作品には共感し、読んでない作品は読んでみたくなる。山田文緒から受け継がれた恋愛小説のバトンが読者に繋がる。想像しただけでウットリ♡万全の体制で臨みます。本を読めば、読むほど読みたくなる。まさに『沼』時間がいくらあっても足りないよ。2024/04/30
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