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内容説明
リーダーは生まれ持った「資質」ではない。その時の条件に合わせて役割を担う、トレーニングで身につく「スキル」です。
トップダウン型の組織から、自走式の組織へ。
今の時代にふさわしい組織に変え、チームを成長させる方法を、元スターバックスコーヒージャパンCEOが教えます。
【目次】
序章 2020年代の働き方
第1章 リーダーのあり方は1通りではない
第2章 一人ひとりが語れる組織へ
第3章 ミッション・ビジョン・バリューを語る
第4章 ビジョンとバリューで一人ひとりが動き出す
第5章 まず聴いて、それから熱く話す
第6章 人前で話すコツを掴む
第7章 共感型リーダーは変革の旗手である
第8章 チームが存分に力を発揮するために
第9章 学ぶことに遅すぎることはない
第10章 逆境がリーダーをつくる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
14
日産自動車勤務から外資系コンサル会社、コカ・コーラ関連会社、タカラ役員から2社の社長、スタバジャパンの社長の経験者が執筆。 冒頭に日本ラグビー、男女バスケットボール、WBCで優勝した侍ジャパンなどの監督を例にして「共感型リーダー」像を紹介。 これらのチームの監督に共通するのは、選手の自主性とコミュニケーションを重視し、科学的データを元に戦略立案し、選手から絶大な信頼を勝ち取っている「共感型リーダー」であるとしている。 これが今どきのリーダー像なのか。 時代とリーダー像を考えてみる材料にしてみようかな。2024/04/05
miyoga
1
会社の尊敬する先輩からおすすめされた一冊。 これまで読んだミッション、などよりも、より実用的で、リーダーの教科書的な本。 どの項目も必要な要素だとは思いつつ、全て一気に自分のものにするのは難しそう。何度も読んで振り返りたい一冊。2024/02/25