内容説明
2024年、甲子園球場は設立100周年の節目を迎えます。高校野球大会の歴史をさかのぼるうえで、鉄道の存在は欠か せません。鉄道会社による野球場建設の歴史、全国の鉄道網の発展により変化する球児の移動手段、甲子園大会を支 える阪神電鉄の観客輸送など、高校野球と鉄道との深い関係を紹介します。
目次
目次
序章 仙台育英 悲願の”白河越え”
第1章 生まれは阪急豊中、育ちは阪神の鳴尾
第2章 新時代の幕開けから戦争による中断まで
第3章 戦後の鉄道黄金時代と高校野球
第4章 荒木、松坂、清宮時代の高校野球と鉄道
第5章 まさに神ワザ 阪神電鉄の甲子園輸送
第6章 第1回大会の秋田中遠征を追体験する普通列車の旅
特別付録 インタビュー 太田幸司が語る 甲子園遠征の思い出
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ポルターガイスト
2
あくまで鉄道&高校野球の雑学集といった趣で,好きな人には好きなんかなあと思う。歴史の本として期待して読んだらダメだよね。2024/10/05
ハマのプー
2
高校野球と鉄道、両方とも好きだからか目についた。その昔、時刻表を手に脳内トラベルを楽しみ、NHKの高校野球中継に見入っていた人間には変なところで刺さる。今年の夏は鈍行で甲子園まで行くかぁ、という気持ちにさせられるけど、たぶん行かない。2024/06/12
siomin
1
高校野球と鉄道,交わるのかと思われるが,全国各地から甲子園に目指すには鉄道が必要だし,さらには多くの観衆を甲子園球場に運ぶには鉄道が重要。大正期からの鉄道の発展と,たくさんの乗客をさばく阪神電鉄の二本立てで構成されています。初めのころは北海道からならば甲子園まで4日もかかるというのは驚きます。地味に高知県からの道のりも大変だったそう。コラムで岩倉高校について取り上げていたのも読みどころの一つです。著者は競馬関係で有名ですが,かなりの高校野球マニアであることにも驚きました。2026/03/10
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