文春新書<br> 福田恆存の言葉 処世術から宗教まで

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文春新書
福田恆存の言葉 処世術から宗教まで

  • 著者名:福田恆存【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 文藝春秋(2024/02発売)
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  • ISBN:9784166614455

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内容説明

戦後日本を代表する知識人“最後の講演”初の書籍化!

ゴマはうまくすれ
近代化に呑まれるな
エゴイズムを肯定しろ

世界一流だった陸軍、海軍がどうして戦争に負けたのか
人生はエゴとエゴとの賃借関係
理想家は現実世界に適応できない
日本では民主主義が運営できない
状況を読む深さで勝負は決まる
国家意識がない日本人
家族にも想像力、演出力が必要
アメリカの目的は敵の排除だけ
「愛」と「理解」は全く別問題
神様との付き合い方

戦後を代表する知識人である福田恆存は、近代化の弊害を問い続けた。
その思想のエッセンスが詰まった「伝説の名講演」を初の活字化!

保守派の知識人が問う「君たちはどう生きるか」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ceskepivo

2
難しいことをさらっと明快に語っている。「自分くらい分かりにくいものはない。相手が自分を誤解しているということは、自分が自分を理解したいように相手が理解していないということにすぎないのではないか」は、思い当たる節がある。2024/03/24

tkm66

1
お人柄が偲ばれる。2024/03/17

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