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内容説明
ふとした時に懐から取り出して、にんまりと心を温める、誰かに褒められた記憶のストック。
そんな記憶は他人のものでも、どういうわけか嬉しくなってしまうものなのである。
描きおろしには絵本作家・ヨシタケシンスケ氏と
TVプロデューサー・佐久間宣行氏の“褒めの記憶”エピソードを収録!
オモコロの人気連載が描きおろし2編を加え、待望の書籍化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パダワン
6
褒められると、どうリアクションしていいかわからなくて、なんか説明的な、言い訳みたいな事を言ってしまう。褒められたくない訳ではなくて、むしろ褒められたいのに。他人の反応を気にし過ぎる故だ。 その自己矛盾が苦しいので、あまりそれに振り回されないように生きたいと思っていた。 ここに出てくる人達は、褒められる為に行動した訳ではないし、褒めを期待してない。褒められた記憶を心の中に大切に持っていて、それを生きる力に変えている。 なんと品のある生き方だろう。謙虚かつ素直で美しい、と感じた。(褒めすぎ?) 2024/03/15
ぴよ(toyoneko)
0
Twitterで見た「鬱陶しい職場」が良すぎて買ったのだが、それ以外はそこまででは無かった。書き下ろしの2作品は好き2024/02/23