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内容説明
話題のChatGPTといったAI成功事例を題材に、価値を創る上での勘所や急所をゼロから解説。深く理解できるように、AIの本質から紐解く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuma Usui
21
AIをビジネスで扱うために想定すべき事を教えてくれる一冊。数式などコアな部分は敢えて触れずに、アプリケーションとして利用する際に何処に注意すべきかAIの分類毎に示している。特に教師あり学習のAIに関する軸が明確で「活用範囲の限定」「失敗への対応方針」「人間との連携方法」「学習データの収集方針」の四つを抑える事が肝要とのこと。いつもうっすら頭に浮かんでいた事が言語化された思い。2023/07/27
gokuri
4
AI人材というよりは、AI導入にあたってどういったことを気を付けるべきか、注意点などを一部事例を含めて紹介している本。 データの重要性、学習のさせ方、費用対効果がくどいほど述べられ、AIと人間のすみわけ、人間とAIの協力連携がいかに重要かが語られる。 AIの学習のさせ方(教師あり、教師なし}、言語、画像の扱われ方の説明は、部外者でも少しAIの実態に触れたように感じられた。2023/12/06
そーだ水
2
AIが得意なこと、不得意なこと 何をやらせるべきかどうか、整理されていて分かりやすかった2023/08/18
するめ
1
図書館。教師あり学習、強化学習、教師なし学習から自然言語、画像など様々な部類からAIの活用を紹介した本2024/03/06
mol
1
AI活用において、目的と手段を混同しないこととの指摘がよかった。AIで何を実現したいかが大事なのに、利用そのものが目的となるのは、いかにも日本人にありそうな話だ。2023/10/29