徳間文庫<br> 遺書配達人

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徳間文庫
遺書配達人

  • 著者名:森村誠一【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 徳間書店(2024/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198949198

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内容説明

初文庫化!

解説 篠田節子

棟居刑事は出張先の四国霊場・遍路宿で元区役所吏員の野田と相部屋になる。
彼は現役時代に世話した行路病者やホームレスの遺書を、遺族に届ける旅をしていた。
その日、所持していた遺書の主は、新宿中央公園で就眠中を襲われ死亡したホームレスだった。
娘のために買い、身につけていたネックレスが死亡時に紛失していたという。
そのネックレスが、東京で起きたコンビニ強盗事件の防犯カメラに映っていたのだ(表題作より)。
切ない余韻が美しい、ロマンティック・ミステリーの最高到達点! 全9篇。
初文庫化!
解説 篠田節子

ケルンの一石
遺書配達人
不倫車
花びらの残る席
青春の破片(かけら)
戦場の音楽祭
異国の風
迷惑屋
人生の駐輪場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko💖avec ヴィタリにゃん💗

55
棟居刑事シリーズの短編集。とても読みやすかった。著者は登山&山&俳句がお好きだったんですね、、、涙2026/02/03

すたこ

17
★★★著者の作品を読んだのは2作品目なので棟居刑事とは初対面だったんだけど、どうやら森村作品には欠かせない人物らしい。スピンオフ的な感じなんだろうか。どの短編も情緒溢れて美しかった。出てくる女性が魅力的。タイトル買いしたから、思ったのと違ったけれど面白かった。2026/02/17

練りようかん

14
棟居刑事シリーズ外伝9篇。句会、遍路、登山。職場以外で出会った人が思いも寄らず事件と結びつくあれよあれよの展開に魅せられた。喪失を演材としたと書かれていた通り、せつなさがぐっと迫り上がるクライマックスが印象深い。偶然の偶然がまわりまわって罪の露呈につながる表題作は、偶然の力に意志が宿っているように感じられ不思議な感触が残った。また、常連と通りすがりの客の投句するやりとりにどんなミステリーが潜んでいるのか期待が膨らんだ「異国の風」は、解説の篠田節子さんが仰る心境小説と映像美を最も感じて好みだった。2024/08/17

るつ

1
篠田節子が解説を書いているというので読んでみた。女性の描写がいかにも森村誠一らしい。感傷的な短編集。2024/12/23

Nori

0
5点。面白かった。棟居刑事が、全ての作品に登場するので、よかった。2026/05/03

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