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内容説明
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コロンビア大学、スタンフォード大学、イェール大学などの世界トップ大学で最も注目を集めている学問!
ギャンブルで儲けたお金は簡単に使ってしまう、ブラック企業をなんやかんやと辞めようとしない、欲しくもないモノをつい買ってしまった……ときに人は不合理な生き者です。
実はその時だけではなく、人はいつも不合理で、不思議な判断や消費行動を起こしています。
心理学に基づいた人の活動と経済活動を結びつけて、人間の不合理な消費行動などを解き明かしていくのが、今一躍注目を集めている「行動経済学」。
マーケティングや広告宣伝、政府の施策などにその理論が利用され、また、よりよい生活をするうえで知っておくと使える知識が行動経済学には満載です。
人の不思議な行動を、そんな行動経済学の研究、施策、実例、エピソードなど100ほどの事象で解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
13
身近な例が具体的で、わかりやすかった。選択肢が多すぎると選べない、3つの選択肢の真ん中を選ぶ、一度手にしたものを手放したくない…など、なるほどと思わせる。ローンや老後の事もあったので、バイアスかけずに判断しなきゃな、と思った。2024/11/23
tetsu
13
★4 無意識に行動したり、いろいろな選択の場面で、実は人間は合理的な判断をしていない。具体的な例や実験結果から行動経済学が不合理な人間の行動を解き明かす。 サクッと読めてとても面白い一冊でした。2024/05/12
武井 康則
9
数年前に出版された「スゴい!行動経済学」の焼き直し。というのはこの数年でもう書き直すべきことがいくつも出ているから。著者は研究者でなく、学んだ行動経済学でコンサルティングをしており、だから、古いままの礼賛本を出版できるのだろう。説明は教科書的で偏りがなくその分無難で面白みに欠ける。ベスト100も意味がない。今ならもっと最新の、専門家の本を買ったほうがいいだろう。そのほうが情報も新しいし、面白い。2025/01/19
Yoshihiro Yamamoto
4
A 同志社大学の生協で見つけた本。最近この書店のラインナップがお気に入り。いい本に当たる確率が高い気がする。「行動経済学」の本は何冊か読んだが、一つの原理に対してその説明が多く、話が長くなると同時に、網羅性が低いように感じていた。この本は数多くの原理を列挙しつつ、簡潔な事例にとどめているのでとても分かりやすかった。最も参考にな理想なのが「「Why」から始めよう=「Why」を重視しよう」という記述。人と話していても、つい「What」から話してしまいがち。これからはもっと意識して「Why」を先に話してみよう。2024/07/15
晩鳥
2
塾に生かせそうなことは「インセンティブの用意」「チラシや対面の説明の際のwhyによる説明」かな。サブスクはできると強いかもしれないが、どうやるかが難しい。教科書的に幅広く書いてある本のため、ナッジとwhyが人を惹きつけることについては専門の本を読んでより詳しくなりたい。2025/08/07
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