光文社新書<br> スカウト目線の現代サッカー事情~イングランドで見た「ダイヤの原石」の探し方~

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光文社新書
スカウト目線の現代サッカー事情~イングランドで見た「ダイヤの原石」の探し方~

  • 著者名:田丸雄己
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 光文社(2024/02発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/20)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334102210

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内容説明

ビジネス規模や戦術・技術面での進歩が著しい世界のサッカー界の中でも、大きな役割を占める「スカウト」。だが、テレビや漫画などで流布されるそのイメージはいまだ人情や勘に重きを置いた旧態依然としたものであり、実態とは大きく異なる。では、スカウトは何をしているのか? 目利きやデータ分析、育成・移籍の裏側など、ベールに包まれたスカウトの仕事を明らかにすることで、サッカー界ひいてはスポーツ界の最新動向に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

93
ロンドンでは" Football is a way of life."と言われるほど人々の生活の一部となっている。「フットボールはこの街では宗教だ」とも。プレミアだけで10を超えるクラブがあり、チャンピオンリーグから下部は10部まであり、平日も含め毎日のようにゲームがある。プレミアのスカウトはアカデミーに50人近く、トップチームに20人位もいて、ビッグクラブではそれ以上の規模で、U8からU21までの選手をくまなく網羅している。タレントの発掘にそれだけの労力を費やしているのはイングランドならではと思える。2024/03/10

10
「あなたは見ているが、観察していない」 著者曰く、探偵ホームズの名言はサッカー界にも通じる🕵️ "スカウト目線"を観戦に採り入れられたら、 データ分析だけでなく、選手観察も楽しくなりそう⚽▼いちライトなサッカーファンとしては、「ゲームのスカウト」から「リアルのスカウト」に転身ってあるんだ!と素でびっくり2024/03/08

リットン

6
スカウトと聞くと、メッシをバルサに連れてきた、みたいな華やかなエピソードを思い浮かべるけど、実際のところはクラブが人海戦術でトライアウト参加者の足切りをするのがスカウトなのかなと感じた。クラブチームという、エコノミーへの入り口となるトライアウトへ送り込むフィルター機能といったところか。2024/03/06

とりもり

5
英国(ロンドン)におけるフットボールの厚みと、それを支えるスカウトたちの活動ぶりに圧倒される。トレンドはデータ化と若年化。ご多分に漏れず、パフォーマンスのデータ化がどんどん進行しており、スカウトによる一本釣りのようなエピソードは生まれにくくなっている。そして、将来性のある有望選手を若いうちから囲い込む動きも「ちょっとやり過ぎでは?」と思う内容に。それでも、こうしたトレンドに打ち勝たなければスポーツ界でも日本は負け組になっちゃうかも。知らない世界を垣間見れるという意味でオススメ。★★★★☆2023/11/23

氷柱

4
1174作目。7月11日から。特殊な(サッカーが最も栄えた)国のお話ではあるものの、それだけの熱を持ってサッカー文化を築き上げているというのは何かしらの参考にはなりそうである。強い選手を探す方法だったり、発想だったりが文化自体に染みついているようであり、視点を変えると高級品を買い漁るようにも見える。選手は財産であり、チームのブランドを確立してくれる最も重要な要素であるため、道理は通っているものの何たる移り変わりが激しく短命な商売であろうとつくづく寂しくなる。だからこその魅力が宿るものなのかもしれないが。2025/07/13

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