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内容説明
テキトーな人生、バンザイ!
「情報過多の世の中を生き抜くためには、テキトーくらいがちょうどいい!」
SNSやスマホの普及により、コミュニケーションが取りやすくなった昨今、その便利さの代償で逆に疲れてしまったりしていませんか?
「四六時中最新ニュースが届く」のは、「悲しいニュースに触れる機会が増える」ことの裏返し。
「いつでも気軽にメッセージが送れる」のは、「24時間他人に振り回される」ことの裏返し。
人と人との距離が近くなりすぎてしまった世の中を上手に渡っていくには、積極的に「テキトー」になるくらいがちょうどいいのだと、犯罪学教室のかなえ先生は唱えます。
所詮、世の中の8割は他人のことであって、どうでもいいこと。残り2割の、自分のことだけを大事にしてあげればいい。
人生をバランスよく生きてくための「テキトー術」を、『人生がクソゲーだと思ったら読む本』で話題を呼んだ自称・日本一テキトーなVTuberが説きます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sleep@芒羊會
5
我が推しが印税を払うために出したという本。中身はインターネットで誹謗中傷している人、或いはその被害者に向けられたものだった。推し活についても言及しているけど、私は『推しと付き合いたいと思いますか?』という子どもに対し「先生の推しは、目が8つあって腕が6本あって、羽根が生えてるらしいから」と公言しているため無問題!2024/03/03
ぽんぽこ
5
「人は人、私は私」と割り切って考えたらラクに生きれると教えてくれました。他人と私は決して分かり合えない。アドラーの「課題の分離」が土台にありそうですね。「まあそういう考えもあるよね」くらいのスタンスで、テキトーに生きていくことが大切なのかもしれません。それにしてもこの著者の配信を定期的に見ていますが、非常に勤勉で聡明なことが分かるので、もしかしたら自称するほどテキトーではないのかもしれません。2024/02/11
なみふく
3
タイトルは既視感のある「~の〇割が~」本。 耳にした言葉をそれによって生まれる感情は別。 雨が降ったら嬉しい人もいれば、悲しい人もいる「天気のたとえ」を思い出した。 「テキトー」というと、良いイメージが少ないが、「適当」の意味として見ると、そのようにありたいと思う。 「何事も適切に」、「自分で妄想を増やしていくな」といったところかな。 とても読みやすい本。2024/02/20
パラ太郎
2
疲れた心のに2024/02/29
paka
2
自分が一番大事。あとは問題の切り分け方。アドラー心理学に近い考え方なのかなとも思った。 ざっくりとした切り口だけど大事なことは何度でも言うスタイルで読みやすかった。2024/02/26