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内容説明
世界3大投資家が予見する、
お金の流れで読むこれからの世界地図!
ガザ・イスラエル紛争、ウクライナ戦争、台湾有事……。私たちは、人類史上類を見ないほどの混迷の時代を迎えている。世界的混乱はこれからの世界の「お金の流れ」を大転換させつつある。これからの日本と世界は、一体どこへ向かうのか。世界3大投資家が予見する、10年後のお金の世界地図!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
62
誰もが知る有名な投資家のジムロジャースが、これから伸びる国と沈む国について詳細に書いています。伸びる国としてウズベキスタンを挙げており、自身もすでに投資していることを書いていました。これから沈む国は、言わずもがな米国、英国、日本と言った国々です。投資の極意として、わからないものに投資しないことと、他人のアドバイスを聞かないことを挙げています。アドバイスを聞かないことについては、「もちろん私の意見も信用すべきではない」とし、自分が納得したものに自分の判断で投資することをすすめています。素晴らしい考え方です。2024/02/12
ちゃとら
38
【図書館本】外から見た日本を知りたくて、ジム・ロジャーズ氏2冊目。「沈む国」「伸びる国」主要国の政府債務残高の対GDP比で1位は日本。2位はアメリカだった。人口減少、少子高齢化、島国特有の閉鎖的な国民性。当たっているだけに痛い話し。急激な変化に対応できないであろう今の政府に恐怖が増した一冊でした。2025/04/03
スプリント
7
沈む国、伸びる国の説明はページ数の関係もあるだろうがダイジェストと言っていい内容で正直期待外れでした。 第4章だけ読めばいいかも。2025/02/05
マーク
6
28 書き下しではないかな。寄せ集め本 ⚫︎ウクライナ戦争⇨インフレ ⚫︎一帯一路高評価!21世紀で最も成功する経済プロジェクト!中国の成長間違いなしだとさ 【伸びる国】 ⚫︎ロシア ○ウズベキスタン ⚫︎ルワンダ ○ベトナム ○コロンビア ⚫︎アメリカ 過去最大の債務。ドル離れ。ドルを売るタイミング!? ⚫︎日本 生き残っても中国語を喋っているかもしれない‼️ ⭕️今は債券バブル 債券よりも株式 ⚫︎ファイナンシャルタイムズを読め。エコノミストも。 ⚫︎戦争が終わった国。東日本大震災直後の日本株2024/08/16
Oki
4
資産と債務のバランスシートではなく、債務のみが問題。(:=債務がGDPの何倍かが問題)....という意見か。理由は、資産の方は暴落するリスクがあるが、負債額は下がらないから?要はハイリクス・ハイリターンはよくないという意見か? そのわりには「卵を一つのかごに入れるな」を否定していたり、よくわからない。 2025/02/03