戦後日本社会論[固定版面]

個数:1
紙書籍版価格
¥2,530
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

戦後日本社会論[固定版面]

  • 著者名:浜日出夫
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 有斐閣(2024/02発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 690pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641174924

ファイル: /

内容説明

戦後日本社会のあり方の変容を,映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の登場人物「六子」のありえたかもしれない人生を追いながら説明していく。要点を押さえた解説で,家族,雇用,地域,階層など社会学の基本的なものの見方を知る入門書としても最適。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

awe

6
戦後日本社会のあり方を「ALWAYS 三丁目の夕日」の登場人物らを題材に、近代社会から「第二の近代社会」への変容と捉え、住宅、雇用、家族などがいかに「標準」なるものから多様な形へ変化していったかが論じられる。◆「おわりに」が圧巻。近代家族はもう主流ではないという話をした後に、それでも「家族」は必要だという内容の一文が。思わず目を疑ったが読んで納得(ネタバレになるのでここでは書かず)。分かっていることではあるが、こういう切り口で論じられると、改めてそうだよなあと。あとジンメルは初めてWLBの重要性に気付いた2024/07/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21603324
  • ご注意事項

最近チェックした商品