湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

  • 著者名:佐藤章【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 中央公論新社(2024/01発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120057236

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内容説明

強みが凝縮された「一品」が会社を変えた──。年間20億円でヒットといわれるスナック市場において40億円の売り上げを叩きだした「湖池屋プライドポテト」。国産じゃがいもをはじめとする素材、安売り競争下での高価格設定、自立式のパッケージデザインなど、あらゆる面で革新的な「プライドポテト」を起爆剤に、次々とヒット商品を生み出す「新生・湖池屋」、その舞台裏では何が起きているか。
商品開発・マーケティングの世界における名うてのヒットメーカー佐藤章が湖池屋社長に就いて最初に取り組んだのは創業者の精神に立ち返り、日本におけるポテトチップスのパイオニアとしての誇りを取り戻すこと。そんな老舗のブランディング戦略はいかに磨かれ、実践されてきたか。デパ地下やコンビニのホットスナックなど、中食市場が拡大していく中で、スナックの進化形をどのように見据えているか。新生・湖池屋の軌跡をたどりながら、独自のマーケット論、経営戦略を説く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

57
はるほどなあ~と思いながら、ページをめくる。机上の人ではないというのを、すぐに感じた。もちろん、ただ動くだけの人でもない。だからこそ、結果が付いてくるのだ。原点、2番手、そこから先にあるものを考える。最後のほうにある、著者を表する言葉に納得。リーダーではなく、キャプテンな人なんだということ。2024/05/31

燃え尽きタコ

33
プロジェクトX的なノリの自伝で、とても面白い読み物だった。 作中に登場した商品で触れたことがあるのは生茶のみだけど、市販のお茶で一番好きな商品だったので他の部分にも貴方がいうなら的な思考になれたのは読みやすくなって助かった。 よく知らん奴の横文字多様はイラっとくるから思想への共感や実績への信頼大事。 読んだら湖池屋のポテト食べてみたいな、スーパーに有るかな?って思えたので本当に良い文章だったんだなって実感。2024/04/15

Y2K☮

31
著者は湖池屋の現社長。元キリンビール。スーパードライに打ちのめされた話は他の人の新書でも読んだ。その教訓が「プライドポテト」の成功に活かされていると感じた。変えてはいけないものと変えるべきものの見極め。個性を均してしまいがちな海外流マーケティングに抗い、日本文化の長所に目を向け、国内市場を開拓せんとする熱意には共感する。ただ一方でドメインとかティッピングポイントとか横文字を多用するのはしっくり来ないし、言葉の端々に昭和的猛烈サラリーマンの匂いが漂う。古き良きワンマン型に近い。今後どうなるかは側近次第かも。2023/12/26

せっちゃんさん

19
ブランディング3冊目。老舗『湖池屋』を再生された著者のリブランド再生記。キリンでヒット商品企画に携わりその手腕を買われヘッドハンティングされ「食で日本を変える」等スケールの大きさと、実績に裏打ちされた知識造形の深さ、開発への熱量を感じる内容。マーケターかくあるべし!と痛感させる1冊。2025/02/17

あじむ

9
ポテトチップスといえばカルビーというイメージしかなく、カルビー製のポテトチップスしか食べていませんでした。しかし、ここ最近は湖池屋製のポテトチップスも食べるようになり、湖池屋も悪くないなと思っていました。 本書を読んで、そういう風に至った理由が判明しました。そして湖池屋が赤字になっていたということも。湖池屋というブランドを見直し、自社の魅力を発信することの大切さがわかりました。これはきっと、どの会社にも当てはまるのだろうなと思いました。また湖池屋のポテトチップスが食べたくなりました。2024/02/07

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