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内容説明
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ねずみの夫婦が娘の婿を探し求める「鼠の嫁入」。茶釜に化けたたぬきが活躍する「文福茶釜」。おなじみの二つの昔話が米内穂豊、石井滴水の名画とともに1冊の絵本に。各1940年、1938年刊を現代仮名遣いで復刊。
昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
18
(図書館本)読友さんの感想から。昭和11年より出版された「講談社の絵本」からの復刻シリーズ14冊目。懐かしさ溢れる美しい絵が素晴らしい。鼠の嫁入も良いけれど、文福茶釜の登場人物の表情が見事です。このシリーズ欲しい。(鼠の嫁入/絵・米内穂豊、文福茶釜/絵・石井滴水) 2016/03/29
ペイトン
18
講談社のむかしばなし絵本は子どもの頃よく読んでもらった絵本なので とても懐かしいです。絵本といえばこのむかしばなししかなかったような.....2002年に新装版で復刊されていたのは知らなかったのですが、数年前に偶然入手出来て嬉しく思っています。よく憶えているのは「安寿と厨子王」や「うりこひめとあまんじゃく」悲しい話や恐い話が心に残っています。この絵本の2作品は文福茶釜が懐かしく感じられます。当時の有名な画家たちが描いていたんですね。どちらも丁寧に描かれた絵です。他の作品も入手したいと思います。2016/02/03
遠い日
8
新・講談社の絵本シリーズ14。「まえがき」はあまんきみこさん。絵は、それぞれ、米内穂豊氏と石井滴水氏。お話がユーモラスなので、絵もそれに倣った印象。やさしくて明るい。2020/12/17
ヒラP@ehon.gohon
7
小澤俊夫さん、金井田英津子さんの『ねずみのよめいり』を読んだ後だったので、表紙のきらびやかさにびっくりしてしまいました。 大富豪の嫁入り話なんて、ちょっと偉そう過ぎるような…。 でも、絵はみごとです。 私がお薦めしたいのは、この本に収録されている「文福茶釜」の方です。 「鼠の嫁入」とは一転して貧乏なくずやさんとたぬきのお話です。 罠にかかっているところを助けられた子だぬきが、茶釜に化けて恩返しするお話です。 登場する人物の表情がとても品が良いことが印象的です。2014/05/23
教育文化経営学院
2
本当に絵が素晴らしい。戦前の発刊。 優れた文化の中で子どもを育てたいという大人の心意気が伝わってくる。2023/11/04
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