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内容説明
人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。
予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?
自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?
単なる怖いもの見たさから?
様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、《後味が悪すぎる映画》の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
monado
1
ネットではよく記事になるタイプの内容だが、書籍としてはありそうでなかった一冊。あくまで内容紹介であり、語りのボキャブラリーとしては弱いが、ガイドとしては役立つ。49本以外にも類似作も紹介してあるので100本程度の紹介となる。 ちなみに自分は9割方見ていた。2025/04/25
tanaka
0
各映画の後に映画の情報がまとめてあったり、巻末のコラムでランキングにしてくれる等、親切な作りの本2024/12/17
kia_twt
0
後味が悪い映画が大好きなんで見たことある映画も多かったけど、これからもっと見たい映画が見つけられて嬉しい。2024/07/10
KOTO
0
49本以上収録されてて得した気分♩2024/06/10
りらこ
0
え?どんな結末?ってさっぱりわかんないまま終了。見た方がいいか、やめようか…中途半端な感じで…2024/05/26