内容説明
※本電子版は、紙版とはコンテンツが一部異なります。掲載されていないページ、記事、写真があります。
監督・押井守の前代未聞の人生相談本が、新たな悩みを追加して刊行!
「友人のマウンティングがウザい」、「パワハラ、セクハラの線引きは?」、「成果を横取りする上司が許せない」、「母親との折り合いが悪い」など、寄せられたお悩みに答え、そのロジカルで実践的な回答が読者の間で話題を呼んだ『押井守の人生のツボ』が、増補版となって待望の再登場!
「結婚や出世に興味をもたず、マイペースに生きる息子や若者の姿を見ていると、日本がどんどん落ちぶれそうで不安になる」、「韓国ドラマ沼から抜け出せない」、「環境破壊をする人間に、その愚かしさを気づかせたい」など新たな悩みを加え、それぞれの“お悩みに効く映画”についても、たっぷり語っていただきました。
押井監督自身の体験と思索の日々に裏付けされた、刺激的でユーモラスなアドバイスに価値観を揺さぶられること間違いなしです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
garth
8
「バカになればいいの。親バカにならないなら、子どもを作る意味がどこにあるのか」犬の話をはじめるとただの犬バカになってしまうのが最高。2023/09/02
あみか
2
傷口に塩を塗る!正に的確!2023/09/01
ユーキ
1
動物に関連する話は全く共感できなかったがまあこれが愛犬家愛猫家の本音なのかなと思った。 しかし相談者はどうして押井守に人生相談しようと思ったのか2023/08/03
KOBAYASHI
1
○。悩みを他人に相談したことのない押井守の人生相談と映画紹介。優先順位と選択肢。2023/07/23
キュー
1
全部が全部納得のいく答えでは無いけどとにかく優先順位を考えろってのはその通りだなと思った。それだけでこの本を読んで良かったと思う。男には人生のテーマなんて無いっていうのはなかなかキツいけど真実かなぁ。2023/06/05