アダルトメディア年鑑2024 AIと規制に揺れる性の大変動レポート

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アダルトメディア年鑑2024 AIと規制に揺れる性の大変動レポート

  • 著者名:安田理央【編】/稀見理都【編】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • イースト・プレス(2024/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 960pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781622644

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内容説明

性 (エロ) の「現在」がこの一冊でわかる!

人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルドメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする

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・同人AV市場は、もはや通常のAV市場を上回る規模に
・写真集もイラスト集もAIが市場を占拠。
・「電子オリジナル同人」こそ、あらゆるエロの中心地。
・アダルトVR 2人のメタバース(フルCG)女優デビューの衝撃!
・「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」
・FANZAの3割は女性ユーザー!
・海外は無修正だが「少年ジャンプ」レベルでも18禁に。
・海外アダルトコミック「HENTAI」は世界の共通語!
・パトロンサイトは現代の闇市か?
・ありとあらゆるジャンルで、インディーズと商業という境目が崩壊!
(本書より)
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【目次】
目次
巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている!
第1章 漫画
第2章 ゲーム・アニメ
第3章 実写動画
中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」
第4章 小説
第5章 音声
第6章 AI
第7章 アダルト規制
第8章 その他の印刷物
第9章 その他のアダルト
巻末言 AIと規制の時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

garth

11
FANZAとDL Siteの違いとか勉強になった。アダルトメディア規制を求める人にこそ読んで欲しい2024/01/11

kenitirokikuti

6
本書刊行の狙いのひとつは、エロ系の雑誌、特に専門誌の大減少して年間回顧の記事が作られなくなったことへの対応だそうな(AV誌だと現在2誌だけ、月刊FANZAと月刊SOD)。左は消極的な理由だが、二次元系と三次元系を架橋して情報交換したというこれまでには乏しかった試みも為されている▲「第3章実写動画」の「AV」から。〈23年はかなりゴックンものが賑わった1年であった。このゴックン作品が増えてきた大きな原因として「疑似中出しの増加」が挙げられる。〉中出し派は疑似には不満を抱くので、飲精に中出しを感じるようだ…2024/02/26

バーニング

1
漫画やゲーム、実写(AV)からマチアプやオナホールまで幅広くアダルトメディアの現状をフォローした一冊。個人的にはAVの規制強化が結果的に女優の移籍に繋がってる話は面白い。体感で多いなとは思ったけどこんなにみんなFAしてたんかと。野球選手と違って7年も8年も保有期間がないから、売れる女優が優位な時代(と新人冬の時代)はしばらく続くのかもしれない。生成AIや音声も包括した二次元サイドや女性向けジャンルの話も面白く、最後の方の同人AVとかパトロンサイトの話は何も知らんな、へーという感じでたいへん勉強になった。2024/02/14

わす

0
マンガやAVにかぎらずあらゆるアダルトメディアの動向がこれ一冊で概観できる。女性向けエロの情報も充実。音声作品、思ったより売れてるなーとは思ってたけど、こんなに規模が大きくなっているとは知らなかった。ぜひ続けてほしい企画。欲を言えば、もうちょっと未来予想をやってくれたら嬉しいです。2024/02/21

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