内容説明
夜にしかたどり着けないお店に動くぬいぐるみ!?
イベント企画会社で働く守里は、仕事のことでストレスが溜まり、毎晩なかなか眠れずお疲れモード。
そんな守里はある日、電車を乗り過ごし降りた街で、『ぐっすりカフェ』という謎のカフェに出会う。
そんなちょっと不思議なカフェを舞台にした、眠れない夜にお届けする、短編連作ほっこり安眠ストーリー。
プロローグ
一話 真夜中の出会い
二話 三日月とウサギ
三話 悪夢の正体
四話 月夜のおまじない
五話 祈りの朝
エピローグ
■著者
編乃肌(あみの・はだ)
石川県在住。なんでも興味のある雑食系。主に小説投稿サイト『小説家になろう』で活動中。『第2回お仕事小説コン』で本作が特別賞を受賞し、『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』で商業出版デビューし、シリーズ3作品を発行。著書に『金沢あまやどり茶房』(アルファポリス)、『鬼の若様と偽り政略結婚』全3巻(スターツ出版)、『世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。』1~2巻(マイクロマガジン社)などがある。
■イラストレーター
みっ君
目次
プロローグ
一話 真夜中の出会い
二話 三日月とウサギ
三話 悪夢の正体
四話 月夜のおまじない
五話 祈りの朝
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
60
【KU】まぁ、それなり。 本当に眠れない人だけが辿り着ける不思議なカフェを舞台に、主人公の女性とマスター、更には動いて喋ることの人形や他のお客さんとの交流はほっこりします。ですが、後半のマスターの正体のあれこれの部分だけはリアリティで、この手の作品に自分が求めているものとはズレていて残念でした。2026/05/17
凛
20
不眠の人だけが訪れることのできる『ぐっすりカフェ』、マスターはおっとりイケメン、給仕係は可愛いぬいぐるみ達というメルヘンチックな設定で、主人公守里をはじめ眠れない人たちがこのカフェにたどり着き、そこでの出来事を通して前向きになるお話。こんな可愛いらしい作品を読むのは久しくなかったので、読み終えて優しい気持ちに。こんな優しいカフェがあったら、私も常連になっちゃいそう。守里とマスターの楓の恋愛要素は唐突すぎ感がありますが、なぜかそれも優しい見守る気持ちになれます。2024/08/19
荒川叶
19
眠れない夜にいけるカフェっていいな。 食べ物やドリンクも睡眠に大切だけど、なによりおやすみなさいの言葉が一番睡眠に効果ありそう。 2024/03/17
彩灯尋
15
不眠症の人だけがたどり着ける、ぬいぐるみたちが真夜中にひっそりと営む不思議なカフェのお話。動くぬいぐるみたちが睡眠に効果的な食べ物やアイテムでおもてなしをしてくれる、とてもかわいい空間にとにかく癒される。寝られない時、少しだけの読書に選びやすい短編集なのも嬉しいところ。イラストもとっても好き。かわいかった。2025/03/31
ふわりん
11
タイトルや表紙イラストから何となく内容も想像がついたけど、そんなまったりほっこりに浸りたいと思って読んでみた。ん〜、ほっこりではあったけどまったりはちょっと違うかも。不思議感しかないカフェなのにお客さんは普通の人たち、しかも皆んなそれほど違和感なく馴染んでる。ファンタジックなような、いやいやぬいぐるみたちのけっこう現実感が漂う雰囲気がとても面白くて、ほぼひと息で読み終わった。でも各章を通じての主人公である守里の抱える仕事の悩みもよくあることだし、それに関わる流れも参考になった。正直、期待以上に面白かった。2024/04/22




