- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
行動遺伝学×発達心理学が教えるわが子にぴったりの子育て法とは――?内向性・外向性、情動性、自制心…一人ひとり違う子どもの「気質」にベストな対応ができる本!勉強も、やる気も、人間性も…子どもに「最適な環境」を与えるために、「親にできること」がわかります!◇あなたの子どもに合った「学習スタイル」は?◇ 社会性を育む「親子の会話」 ◇「自分の強み」を自覚させるには◇「できるはず」なのに「やらない」のはなぜか◇「子どもを変えようとする」より「子育て戦略」を変える◇「人と会うと元気になる子」と「一人の時間が必要な子」◇子どもがわくわくする「ごほうびシステム」◇「たらする計画」で行動力を身につける◇親の「心の平穏」を保つ方法◇生まれか、育ちか――科学からの答え子どもの本当の「気質」がわかるチェックリスト付き!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
32
内向性・外向性、情動性、自制心といった一人ひとり違う子どもの気質に、「行動遺伝学×発達心理学」で子どもも親も幸せになれるベストな対応を考えていく1冊。子育ての願望と現実のギャップを埋めていくためには、子どもの気質を受け止めて認識することが重要で、養子研究や双子研究からわかる思っていた以上に大きな遺伝子の影響、「外向性」「情動性」「自制心」という3つの視点、それを見極めながら気質にあった向き合い方を考える重要性を説いていて、それと親側の気質との相性を踏まえて考える論旨は明快で、改めて考え方を整理できました。2024/03/11
Go Extreme
1
行動遺伝学 生まれか、育ちか:子育ては親の責任か 養子研究→遺伝子の役割 双子研究→影響解明 遺伝の影響・思ったよりも深い?:遺伝と環境の相関 子どもの個性 うちの子って、どうしてこうなの―子ども一人ひとりの気質:親≒愛情あふれる探偵 環境の整え方・関わり方 外向性に応じた好きなこと―グングン伸びる環境づくり 情動性を成長に―困難を感じること 自制心を育む―重要なライフスキル 世界を広げる―人との関わり→遺伝子の相乗効果 行動や心の問題―SOSのサインに気づく 最高の贈り物―親はこうあるべきから自由に2024/02/23
とっぴぃ
0
子育てをする人もしない人も、子どもの育ちについて知っておいた方が良い科学的知識だと感じました。2024/03/04