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内容説明
せっかく食べたのに「おばけタンパク質」になっているかも!?
「高齢者栄養ケア」「がん栄養」のエキスパートが教える
「食べられない」「食べているのに元気がでない」「食べ過ぎる」を解決する
長生き食べ方。
人生100年時代、人が生涯に「食べる」回数は格段に増えることとなりました。
1日3回の食事は、20年で21900回。
長寿により約2万回もの食事の回数が増えるわけです。
100年時代、生涯で約10万回の食事。
何をどう食べるかで、体も、脳も、心も変わります。
さぁ、60歳からは、食べ方を変えましょう。
本書では、高齢者の大問題、「低栄養」を解決して健康長寿をかなえる食べ方を
大学病院で絶大な信頼を集めた、高齢者栄養ケアの第一人者が伝授します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
たんぱく質が大切というのは間違っていないが、ではたんぱく質だけ摂ればよいのかと言えば決してそのようなことはない。人の体を動かすのは炭水化物であり、それがなければ体はうまく動いてくれない。一方で加齢により食べる量が減るため、ついつい健康に良いと考えてたんぱく質ばかり摂ろうとする。その心がけは悪いものではないが、実際に体にとってプラスになるのかについてはよく検討する必要がある。2024/08/26
ハナさん*
1
2024年1月25日初版。市図。人生100年健康シリーズの一冊。読もうとしたら貸出中で、予約して借りたのだが、私にとってはイマイチ。ただ、表紙にもある“おばけタンパク質”のことは、勉強になった。「タンパク質を摂らなくてはいけない」「糖質は制限しろ」といった、画一的な健康指導や健康情報に従った結果、タンパク質過剰・糖質不足となり、タンパク質がエネルギー源として使われ、本来の役目を果たさないタイプの栄養不足が、少なくないとのこと。私も、この辺は気をつけたい。病気、特にがんの人の食事についても記されていたのだが2025/01/12
Humbaba
1
生きていくためには栄養が必要である。それを食事という形で摂れれば最高だが、バランスを考えておかないと折角の食事であっても効果が減じられてしまう。巷には情報があふれており、特定の食品がクローズアップされることも多い。しかし、実際には単食品で全てを賄うことはほぼ不可能であり、様々なものを食べることでバランスをとる方がよほど現実的な方法となる。2024/11/10
おかつ
1
50代からは塩・砂糖・アルコールを減らす、味噌汁や豚汁を推奨、神7の栄養食材は、卵、鶏むね肉、魚の缶詰、ブロッコリー、小松菜、米、サツマイモ。2024/07/07
skr-shower
1
バランス良く、バランス良く…やる気が出ない時も有るが。2024/05/05