ゆき

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¥1,650
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ゆき

  • 著者名:おなのりえ【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 中央公論新社(2024/01発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120057380

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内容説明

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【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】
雪が降る前は、いつもと少し違う。日常生活の中で、だんだんと降り積もる雪を待つ人々。少しドキドキ、少しわくわく、そんな静かな高揚を感じる作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

192
書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞受賞作。 雪が降る日の、少年の静かな高揚感。 雪が降る街の、しんしんとした静寂。 最後に8ページ続く、雪降る街の描写は感動的です。 冬が来るたびにもう一度めぐり逢いたくなる、素晴らしい絵本です。2024/04/07

starbro

154
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】受賞作ということで読みました。最後は想像しやすいですが、この季節に相応しい静謐さの感じられる美しい絵本です⛄⛄⛄ https://www.chuko.co.jp/tanko/2024/01/005738.html2024/01/25

花ママ

53
読み友さんがご紹介されていて、この季節の間に読みたいと思っていました。表紙には、白い雪に覆われた町並みが描かれています。色調が私好みでした。短い文章の中に、雪を待ちわびる子どもの気持ちが伝わってきました。少人数もしくは雪の予報が出ている頃に、親子で読む絵本としてピッタリかなと。とても静けさを感じる絵本でした。2024/02/11

とよぽん

52
今日、図書館で偶然見つけた絵本。何と繊細な表紙、たたずまいが大人の絵本?と思ったけれど、主人公は少年で。もう雪の季節は終わったが、この絵本は毎冬、初雪が降るころに読みたくなるだろう。真っ白な世界、その光と影を巧みに描いた作者、おな のりえ さんの今後の作品も楽しみだ。それにしても、読友さんたちがこんなに感想を寄せていらっしゃるのに、今日まで全然知らなかった私・・・。なぜだろう???2024/04/22

ゆっき

28
書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞受賞作。雪が降るのを待つこどものわくわく感。ほかほかのシチュー。雪が降り積もった美しい真っ白の世界。季節的に読むのは少し遅かったですが、この美しい絵本を読んで幸せな気持ちになりました。2024/03/16

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