スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り!―

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スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り!―

  • 著者名:高松平藏【著】/有山篤利【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 晃洋書房(2024/01発売)
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  • ISBN:9784771037724

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内容説明

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日本のスポーツは、体罰問題やブラック部活動や部活動の地域移行等、多くの課題を抱えている。一方、ドイツではスポーツは社会の一部であると同時にコミュニティを形成、活性化するエンジンにもなっている。ドイツの事例をもとに日本のスポーツの問題点を洗い出し、よりよいスポーツのあり方を考える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

2
ドイツと日本のスポーツ観の違いが明確。ドイツでのスポーツは余暇でやるもので,試合も余暇活動の枠組みの中で効率的なトレーニングでどう勝つかを考える。日本では敗戦と高度経済成長を背景に根性論による厳しい競技スポーツが部活動として定着した。スポーツ庁の文章でもスポーツは休息でありつつ阻害するものだと書く。日本でのスポーツは習い事で,自分の意思でやり方を決めるものではない。少子化で競技スポーツを学校が担うのは不可能になり,競技団体が育成しないと壊滅する。ドイツのスポーツクラブは個人主義の団結原理による社会的組織。2025/05/31

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