つづくをたべる食堂

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つづくをたべる食堂

  • 著者名:相馬夕輝【著】
  • 価格 ¥2,499(本体¥2,272)
  • D&DEPARTMENT PROJECT(2024/01発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784903097732

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内容説明

郷土料理って、おもしろい! 旅する定食屋「d47食堂」の日々。

「食」のロングライフデザインの活動の場として2012年にスタートした渋谷「d47食堂」。地域の食文化を丸ごと表現した定食づくりのため、スタッフは現地を旅します。旅する定食屋・d47食堂の立ち上げからの10年と、郷土料理の可能性をディレクターが包み隠さずご紹介。
●別冊付録:スタッフにも人気の郷土料理7点が家庭でつくれる別冊レシピブック(36ページ)付
●特別封入:各地のD&DEPARTMENTのお店でのご飲食時に使える「コーヒーorオリジナルクッキー チケット」付

【著者】
相馬夕輝
相馬夕輝(D&DEPARTMENT PROJECTディレクター)
1980年生。D&DEPARTMENT OSAKA店長、ストア事業部門ディレクターを経て、飲食部門「つづくをたべる部」ディレクター。全国を取材し、その土地の食文化を表現したメニュー開発や、イベント企画などを手がける。2016年より「渋谷のラジオ」内番組〈SHIBUYA d&RADIO〉パーソナリティー。2021年、滋賀県長浜市に発酵食文化が体験できる複合文化施設「湖のスコーレ」を、「くるみの木」石村由起子氏と共同プロデュース。

目次

1章 d47食堂を形づくるもの
どういう気づきや考えに出会い、自分たちらしさを見つけてきたか。「接客マニュアルはつくらない」と決めた理由など、「d47食堂」が今の形になるまでの成長の日々。
・大きな「おいしい」をつくるディレクターの仕事
・伝えたいことがありすぎる料理、「郷土料理」に出会う
ほか

2章 郷土料理っておもしろい
各地を取材する旅の日々で得た郷土料理の醍醐味、食文化の面白さをジャンル別に。実際の取材の様子や雰囲気をたくさんの写真とともにご紹介。
・四季と共にある、大地の料理
・自由奔放な日本のうどん
・醸造家らが立ちあがる、木桶による発酵食文化
ほか

3章 グッドコミュニティ - 誰と一緒に生きていくか  
各地でがんばる仲間(先輩)から学んだ大切なこと。無添加、無農薬、手づくりなどのキーワードを鵜呑みにせず、本当に会って話を聞いて現場を歩き、関わりつづけたいと思った理由。
・「グッドコミュニティ」を教えてくれた2人
・タネと自然栽培のこと
・ワインを楽しむことは、自然・人間・文化を味わうこと
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noko

4
渋谷ヒカリエにあるd47食堂の方の本。ロングライフデザインがテーマの会社。私も気に入っていて、好きな定食は大分定食。東京定食を作る際、東京は消費地のイメージが強い。しかし伝統野菜がある。東京ならではの農業がある。江戸の三白文化(豆腐大根白米)もある。山梨の吉田には御師がいた。江戸は86軒、いまは4軒。富士山の参拝者に宿を提供し、祈祷するケースも。宿坊である御師料理は体を清め体力を養って貰うため、地元の食材をありったけ使う。ジャガイモとひじきの煮物が代表料理で開山祭で供える。吉田の御師話取り上げてくれ感謝。2025/07/15

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