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内容説明
言葉を紡ぐと、道は開ける
メール、LINE、企画書、会議、プレゼン……、
私たちは日々、言葉を紡いで生きている。
しかし、自分の思いをうまく言語化できずに、
もどかしさを感じている人も多いのではないだろうか。
本書は、コピーライターとして数々の賞を受賞し、
現在はオランダを拠点にクリエイティブ活動を行なっている著者が、
言葉を紡ぐ楽しさを解説するもの。
「言葉を紡ぐことは思考を紡ぎ、行動を紡ぎ、習慣を紡ぎ、
人格を紡ぎ、運命を紡ぐ」と著者は言う。
著者の経験や古今東西の名コピーとともに解説する31の理論を読めば、
運命を切り開くあなただけの言葉が見つかるだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんメモ(S.U.)
7
電通出身のコピーライターさんが書かれた『言葉』についてのエッセイ。気軽に読めた上に、納得感のある言葉にいくつか出会えて、久しぶりに読書ノートを付けました。言葉って大事だけど、日常生活では意識せずにいる事が多いので、参考にしたいですね。著者の堤さんが経験したマレーシアやオランダでの経験については、もっと読んでみたいなと思います。タイトルにもある『言葉を紡ぐ』という表現が、本の最初から最後までずっと出てきてちょっとくどいなと思いました。章のタイトルだけで良いんじゃないかと…。それ以外は読みやすい一冊でした。2024/01/23
ルル
6
言葉力を鍛えるヒントが得られます!2024/05/01
桂 渓位
6
はじめに言葉ありき✨ 言葉を喋れるのは、人間だけですから、発するものは大切にしたいですね☆ 吐き出したら、元に戻せないですから^^;2024/01/20
みたまん
4
言葉の紡ぎ方というより、コピーライターである筆者のエッセイ的な本。◉自分はなぜ言葉を紡ぎたいのか?それは人にポジティブな影響を与える側にいたいから。◎打席に立てる幸せを味わう。◆ お若い方々よ。打席に立ったとき、三振するのも情けないゴロを打ってアウトになるのも、かまわない。見逃し三振さえも許してしまおう。いけないのは、ただひとつ「打席に立っていることがよろこべないこと」だ。その打席に立ちたくて目を輝かせたのではなかったのか。◎「考えが言葉になる」のではない、「紡いだ言葉によって、考えが生まれる」のだ。2024/05/31
hinotake0117
4
全2作とは少し違ったテイストで、アイデアに向き合うときの思考をエッセイとしてまとめていったもの。 散歩になぞらえて述べていらっしゃるが、そうしたアイデアのいい具合での寄り道具合が文字化されていて、アイデアを浮かべる過程が体感できる。2023/12/29
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