集英社児童書 宮沢賢治（学習まんが 世界の伝記NEXT）

著者名：柊ゆたか【まんが】/三上修平【シナリオ】

集英社（2024/01発売）

• ISBN：9784082400477

内容説明

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貧しい農民を救いたいと思っていた宮沢賢治は、得意な物語をつくることで、農民の暮らしを明るくしようとした。彼の物語は、自然を愛し、宇宙をまたにかける壮大なファンタジーとして実をむすぶ。※解説は収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hammer.w]

今ならユックリト読メバ、擬音ヲより深く理解出キルト思フ。。多分(笑)

2016/07/08

[かもめ（甘き絶望）]

歴史上の偉人、重要人物を知るためにあえて小学生向けのまんがで読んでます。今回はミラクルな生き方をした作家、活動家の宮沢賢治です。ちょっと、今回のはライト過ぎました。わかりやすい、というか、本当に簡潔に一生をまとめています。それでも、発見もあり。「イーハトーブ」はエスペラントから作った言葉だとか、賢治は菜食主義だったとか、アインシュタインの相対性理論の勉強もしていたとか。岩手山に何度も登り、自然の石や川とたわむれたことがのちの創作の原点になっている。自然にふれることって大切ですね。

2021/11/27

[あろま]

宮沢賢治の生涯と、宮沢賢治の作品の内容をリンクさせて話が展開されている。非常に興味がわく。面白かったです。どういうイメージで物語を書いていたかがなんとなくわかった気がする。

2021/01/10

[Sayaka]

長女が借りてきた本。うまくまとめてあって満足度の高い本だった。宇宙飛行士の野口さんが『銀河鉄道の夜』の原稿コピーを宇宙に連れていってたとは知らなかった。

2019/06/04

[ゆにす]

妹の「とし」が可愛らしかった。よくまとめられた構成になっていると思います。解説は斉藤孝さんです。

2014/06/28