内容説明
果たしてコロナワクチンに効果はあったのか――。国民の約8割が2回以上のワクチン接種をしたにもかかわらず、感染症は収束することなく、その後の第8波では過去最多の死者数も記録した。当初からコロナワクチンの安全性と有効性を慎重に見極めるべきだと警鐘を鳴らしてきた著者二人がこのワクチンの正体とコロナ騒動の不可解さを追及する。巻頭には文庫版特別対談を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめりあうさぎ
19
初読み作者様。文庫版特別対談:拭いきれない人工ウイルス疑惑、1コロナワクチンの正体、2コロナマネーの深い闇、3マスコミの大罪、4コロナ騒動を忘れるな。全270ページ。印象的な言葉は「コロナは科学じゃなく政治マター」「ウイルスに対する不安や恐怖の中で知性や感性が鈍磨する」「コロナ騒ぎでは哲学、倫理学、文学、社会学といった文系学問の重要性を痛感」「医学・医療に支配されすぎたことが失敗の本質」「社会の成員全員に何かを求めようとする公衆衛生は全体主義との親和性が非常に強い」。様々な角度の本を読む必要性を感じた。2024/07/09
千本通り
4
最新版は最初の70ページに「文庫版特別対談」を加えて22年8月の新書版をバージョンアップしたものである。特別対談のタイトルが「拭いきれない人工ウイルス疑惑」だが、当初から中国武漢のウイルス研究所から生物兵器を開発中に漏れたと疑われていて特に目新しい話じゃない。それと宮沢先生は京都大学を退職させられたといっているが、厳密にいうと60歳定年後に再雇用されなかったという意味である。 現在ではコロナワクチン薬害訴訟も起こされており、落ち込んだ経済も回復せず、安易に緊急事態宣言を出すような愚策はしないと思うのだが。2024/04/23
skr-shower
2
Audibleで。誰が正しいのか、どうすれば良かったかはわからない。ただ、壮大な実験に巻き込まれていくのだとは思っていた。反対する人なんて0だと言わんばかりの圧力でした。2024/12/07
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