ずるい美人

著者名：福山真由美【著】

WAVE出版（2024/01発売）

• ISBN：9784866212869

内容説明

「美人」は計算でつくられる！恋愛・結婚・転職・起業で差がつく、ずるい教養。

「美人ってずるい」と、やっかまれる女性が、仕事も人生もキラキラさせているのは、持って生まれた顔立ちやスタイルのせいではありません。
自分の見え方を意識し、しぐさや振る舞い、言葉遣いや気遣いなど、相手の反応を計算しているから。

少しだけ意識・行動を変え、ずるいと言われる美人になってみませんか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キナコ]

顔の造形は変えられないが、仕草や話し方などはいくらでも直せる。美人になるというよりも、人にすかれるようにするアドバイスかな？でも年を取るにつれて教養の有無って差がでてくるなぁと感じる今日この頃。すぐに実践できそうなこともあり、今後に活かしていきたい。

2022/05/10

[Book worm7]

私は美人と信じる女性がモテる。さりげない気遣は美人。計算美人になれ。指先を意識して丁寧に物を渡す。ネイルも。ツヤ髪に。周りを幸せにする言葉を使う。自分にも毎朝鏡の前で挨拶を。相手を思いやる気持ちを。同僚の強みを10個書いて良いご縁に恵まれたなと思う。声のトーンを下げゆっくり話す。芸人ではなく美人女性を目指す。自分の価値観を押し付けない。背中チェック。キティ等キャラクター品はダメ。周りから求められてイメージを作る。職場で嫌な事されても微笑む。香りは記憶に。ヘア香水レイヤー使い。デート中は、帰り際に香水付け

2021/02/28

[よめしま]

タイトルがずるい。本棚に置けば常に心掛けられる気がして、何度か書店で迷った末買ってしまった。オンライン上で映えるくだりはいらなかったと思うし、内容は必ずしもこの本でなくても良かったのだけど、「見せ方」「そう思わせること」は大事だという話。

2020/09/26

[n-shun1]

図書館で。美人＝女性というイメージはある。本書も基本は女性向け。美人がずるいわけではない。ずるいと妬まれることは，本人よりも周囲がその状態をもたらしているわけで，周囲が非難されることはあまりないのかな。真善美は世の中の原理と思う。美は何がどう美なのか。分かりやすいのは外に出てくるもの。造形，姿勢，言葉，表情，視線。内面は外に滲み出る。若さと化粧衣装で外見はコントロールしやすい。内面の美は形成するのに時間がかかる。どちらも遺伝形質×経験だろう。外見×内面にすると交互作用は明確有意。美への意識から始まるな。

2025/05/25

[ちびまる]

Kindle Unlimited マインドから実践まで…。 ぎっしりな1冊でした。

2025/02/21