こころのもやもやを脳のせいにしてラクになる方法

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

こころのもやもやを脳のせいにしてラクになる方法

  • 著者名:加藤俊徳【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • WAVE出版(2024/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866213545

ファイル: /

内容説明

人が悩んでいるとき、脳では何が起こっていると思いますか? 不安になったとき、イライラしたとき、自信がなくなったとき…… 「どうしよう」「困ったな」と脳をフル回転してあれこれ考えていると思いきや、 実は、私たちが悩んでいるとき、脳は「止まって」いるのです。 自分を変えなきゃ、心を安定させなきゃ、と心理学や占いに頼っても変わらなかったのは、 悩みの原因はすべて脳にあったから。つまり、脳をうまく使えれば、ぐるぐる悩むこともなくなるのです。 脳は、その働き別に8つの番地に分けられます。 「思考」「感情」「伝達」「理解」「運動」「聴覚」「視覚」「記憶」 この「脳番地」はこれまでの経験や生活スタイルにより、人によって発達具合が大きく変わります。 それによって人の悩みグセが生まれてくるのです。 でも、20代以降でも新しい習慣や経験によって大きく成長していきます。 「生まれつきの性格だから……」「今さら変われない……」とあきらめる必要はありません。 本書では、よくある悩み別に、脳で何が起こっているのか、止まっている脳を動かすにはどうしたらいいかを解説します。 ずっともやもやしていた悩みも脳の動きとして捉えたら、どう動かしていけばいいかがはっきりわかります。 不安もイライラも繊細もぜんぶ脳のせいにして、すっきり解決しましょう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Take@磨穿鉄靴

35
特に新しい情報は得られなかった。ただ数年前に感じた自分の弱点についていつの間にか克服されていた面があることを認識できた。減点方式で自分を見つめて責め続けていたけど出来る行動を繰り返すことで改めて大学に編入して心理学を中心に学び、独学で数学を学びそれを継続している。業務に関する学会にも所属し定期的な勉強会への参加。ランニングの本格的な再開。行動していればクヨクヨしている時間はない。この本を読んで何かネガティブな感情に支配されたら今後は脳のせいにしておこうと思った。この本を通し成長に気づけた。★★★☆☆2023/02/22

かわうそ

28
①だいたいの負の感情の源泉は既存の価値観であると言える。というのもあるモデルを大半の人が美しいと感じているということはそのモデルは特別美しいのではなく平均的な顔立ちであるということである。ということは美しさという概念自体もブランドなどによって作り上げられたものであってそこに何か確実なものが存在しているのではないということ。 ②依存脳を抜け出すには脳を休ませると同時に他の選択肢を考えるようにすると良い。 ③不安に感じたらその不安が果たして今心配するべきものかあるいはそもそも心配すべきものかを検討する2022/01/08

あっこ

1
自分は運動系脳番地が特に動いてないので行動が遅くダラダラしがち。モチベーションを上げるには体を動かす、ゴールを決めておく。何が億劫でできないのか書き出しておく。 今年に入り加藤さんの本たくさん読んで大好きです。図書館でようやく借りられた大人気の本。延長不可。2022/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18449195
  • ご注意事項