内容説明
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鳥の描き方を分かりやすく解説した技法書です。アーティストであり、博物学者でもある著者が、圧倒的な画力と知識でいきいきとした鳥を描くテクニックを伝授!骨格・生態を理解して描く手法により、スズメなどの身近な鳥から人気の猛禽類まで、魅力的な動きの一瞬をとらえることができます。解剖学に基づいた解説は、フィールドスケッチにはもちろんのこと、人体デッサンの上達にも直結し、あらゆるイラストを描く基礎として役立ちます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yukision
57
鳥に特化した絵の描き方解説本。お手本や解説が丁寧で,段階を追って鳥が描けるため,闇雲に描いた絵よりも断然形になる。更に,姿勢の違いから,目,羽,など部分部分の特徴や骨格まで解説されているので,鳥を知るにももってこいの一冊。2022/05/21
ヒロミ
50
動物画の中でもあまり鳥に特化したドローイングブックは少ないような気がしていたので、本書には助けられる。まずはおおまかに形を捉える訓練からしてみたい。色んな鳥が載っていてかわいらしい。2016/08/10
mako
4
とても良い本。「絵を描くことで、鳥に関する知識が増え、理解が深まり、永く記憶に残るというご褒美」「まず形状をよく観察することです。その上で、フォルムの重要な線を素早く紙に写し取る方法を段階的に学んでいきましょう。」私が人間のスケッチをしている時に思っていることと、よくよくにているなぁと親近感。これからは鳥もスケッチ対象にしていこうと思う。この本を読むと鳥のことがよく分かる!2019/06/09
モンジー
2
鳥の描き方のコツがよくわかる。2023/01/21
ニシツノメドリ
1
絵の初心者にはちょっと難しいかもしれないが、読むだけでも面白い。2023/03/04