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内容説明
仕事が遅い 主体性がない やる気がない・・・部下が動かないのは「伝え方」が9割 人の性格は、2つの軸によって4つのタイプに分けられます。 自分優先&計画的なロジカルタイプ 自分優先&臨機応変なビジョンタイプ 他人優先&計画的なピースプランニングタイプ 他人優先&臨機応変なピースフレキシブルタイプ このタイプが違えば、仕事の進め方から言葉の受け取り方まで大きく変わります。 例えばロジカルタイプは、急な変更が苦手ですし、ビジョンタイプはその場で決めて進めたいタイプです。 また、ピースプランニングとピースフレキシブルは「ありがとう」が一番の原動力なので、 感謝の言葉がないと、いくらほめられても喜びません。 この違いを知らないために、職場でもたくさんのコミュニケーションのズレが起きています。 ・細かいところは自分で考えてほしいのにいちいち確認してくる ・会社で評価されているのに急に辞めると言ってきた ・仕事を残して帰ってしまう ・仕事を頼んでもすぐに取りくんでくれない これらはすべて部下の能力のせいではなく、コミュニケーションのズレによって起きています。 つまり、「伝え方」を変えればすべて解決できるのです。 本書では職場でよくある困った場面を取り上げ、 なぜズレが起きているのか、どう言えば伝わるのかを紹介します。 部下の言動の意味がわかれば、上司のストレスの9割はなくなるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
30
人の性格を4つに分類して、それによって伝え方を変える手法が書かれていた。身に覚えがある事があり、納得することが多かった。ただ相手を分類分けする必要があり、まずは観察力とコミュニケーション力を鍛えないといけないかな(汗)。2021/12/06
藤堂 新平 No.9
9
タイプによって対応法が違うことはわかったが、どのタイプに分けるのかがキモ。難しい2021/12/12
ナカヤマfq
8
★自分はビジョン、かな。どちらかというと、というので選ぶとこれになってしまう。でも意外と周りはピースが多いかもしれない。ということは、褒めたりない…のかも★○同じ言葉でも相手によって受け止め方や真意が違う○心理的安全性とはひとりひとりが恐怖や不安を感じることなく安心して発言、行動できる状態のこと。性格統計学は安全性のあるチームづくりに役立つ。○伝え方と同じくらい受け止め方も大切。自分が相手をどう受け止めるか。○この人は✕✕タイプだからと決めつけない。言い訳に使わない。タイプによる弱点を補うように行動する。2025/03/07
963papa 改め 大丈夫
6
人の性格を四つに分けて、ありがちなシチュエーションと、上司と部下の分類毎の対処法。細かい内容はとても覚えられないが、それぞれのタイプの特徴を頭に入れておけば、何かの時に役に立つか、困った時の納得のきっかけになるかも。2023/09/24
三浦郁子
5
著者が16年間かけて12万人のデータを分析して編み出した「性格統計学」は4つのタイプに分かれているが、例えば自分は「細かい指示を嫌うタイプ」だとしても「ここは細かく説明されないとわからない」といったこともあり、性格タイプだけで判断するのは大雑把過ぎる気がした。性格の問題で能力の問題ではないと言うが、仕事によっては自分で判断しなければならない場面というものが必ずあり、それをいちいち「指示されないことはしない」性格だから、と言われても…。とはいえ、考え方として参考になった。2024/03/29
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