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内容説明
●狙った相手と距離を縮めたい ●ビジネスシーンで秘密を聞き出したい ●相手の言動からウソを見破りたい こんなふうに思ったことはないでしょうか。 どれも難易度の高い「ミッション」のように思えますが、あるテクニックを使えば可能になるのです。 それは“スパイ”が実践するテクニック――。 本書は、元警視庁公安捜査官の著者が、現場で身につけた技術を一般向けにアレンジした形でお届けします。 ヒューミント(人に接触することで情報を得る諜報活動)のテクニックで、相手の心に入り込み、信用させ、情報を引き出すことが可能に! 最前線で活躍していたプロだからこそわかるノウハウですが、特別なトレーニングは不要なので、誰でも応用することができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
115
佐藤慶さん推薦とのことで読んだが、痛烈に心に響く書。スパイが人間関係を構築して情報を入手するヒューミント作業において、対象人物を選び協力者に仕立て上げる過程を元公安捜査官が綿密に説明していく。いわば人の心を摑むためのノウハウ集であり、ここまでやられたら何でも話せる友を得られたように思えてしまうだろう。情報を得るだけでなく、交渉事で有利な立場を占めるためのアイデアも詰まっている。子供の頃から対人関係に苦労してきたので、当時これだけ知っていたら本当に助かったのに。スパイは心理学が理解できねば務まらない仕事だ。2024/01/25
ヤナセトモロヲ
4
★★★☆☆ 公安について誤解していた部分が解消されたし、心理的なテクニックも初耳があったものの、これは!というものが少なかったなぁ。2024/05/04
Toshi@読書垢
4
人は共通点があると心を開きやすくする ⇒無理がありそうな小さな共通点でも見つける 人は聞き手の反対側にあるものに対して警戒をする 「最近した贅沢は?」という質問で相手の価値観が分かる 情報を聞き出したい相手の困りごと=弱みに寄り添う あえて断定的に誤った推測をぶつける ⇒人は「間違いを正したい」性分なので、聞かなくても勝手に本当のことを言ってくれる可能性が高い 顔を触る⇒嘘をついている確率が高い 視点が利き手の反対側に行ったときは、嘘またはなにかしら後ろめたいことがある証拠2023/06/17
天使の奇跡
3
人との距離を縮め、心をつかみ、情報を引き出す。情報はありそうな場所にあるとは限らない。情報を手に入れたとき、別の意味がないか、足りない情報がないか考えること必要です。2023/07/04
こうきち
2
KindleUnlimitedで読了。この手のスパイ本の内容は、判を押したように同じなんですよねー。なんか、簿記とか宅建の教科書を読んでるみたい(笑)2025/07/02
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