日本経済新聞出版<br> 「日経平均10万円」時代が来る!

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

日本経済新聞出版
「日経平均10万円」時代が来る!

  • 著者名:藤野英人【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2023/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296119325

ファイル: /

内容説明

30年ぶりのインフレ到来、新NISA始動……。
環境が激変する中、
1兆円を運用するプロ投資家が、
これからの投資の勝ち筋を指南します。

“「ひふみ」の藤野さん”、
8年ぶりの「投資ど真ん中」の一冊です。

■「眠くて退屈」だった日本の“大企業”が変わり始めた
■日経平均は上がるしかないが、
日経平均10万円の世界が幸せとは限らない
■新NISAで「投資するかしないかは自己責任」に
■4つのグループに分けて成長銘柄を読む
……など、インフレ下の「格差拡大」を乗り越える思考法と投資術!

【著者からのメッセージ】
今、日本は大きな転換点に立っています。

「日経平均10万円」はけっしてバラ色の世界というわけではありません。
転換点の向こうでの私たちの選択によって、
未来は明るくもなれば厳しいものにもなりうるでしょう。
そのような未来が見えているからこそ、今回、

・私たちを取り巻く経済環境がどのように変化しつつあるのか
・なぜ日経平均が10万円になると言えるのか
・その前提のもと、私たちがどのように動くべきなのか

を多くの人にお伝えしたいと思い、本書の執筆を決めました。

今は日本の未来に明るいイメージを持てていないという方、
日本株にこれから投資していいのか迷っている方、
新NISAスタートにあたって投資を始めるべきかどうか考えている方など、
幅広い方にぜひ本書をお読みいただければと思っています。

もちろんこれまで株式投資に取り組んできた方にとっても、
投資のあり方が根本的な変化を迫られる中、
今後の投資方針を考える上で参考にしていただけるはずです。

目次

【目次】
第1章 海外投資家が日本株を買っている理由
第2章「日経平均」は10年後に10万円を超えている
第3章 生成AIの本格普及が「運用のあり方」を変える
第4章「10年後」をつくる銘柄はこれだ
第5章 10年後を「みんなで」考える理由

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

43
なかなか挑戦的なタイトルだが、藤野さんが書いたとあっては読まねばと。日本の株式市場がグローバル化したきっかけは、国際会計基準の導入によるものだという説明がとても明快。投資とは「世の中をよくして明るい未来をつくること」と言い切るところも、藤野さんらしくて良いと思った。これからは、銀行預金以上に投資を増やしていくことが、インフレ期に庶民の経済力を上げる最良の方法だと思う。10年後が楽しみな日本企業の若手経営者の存在に、大いに期待したい。よい企業を投資で応援していきたい。2024/04/08

速読おやじ

17
刺激的なタイトル、そうなって欲しいという夢物語かと思いきや、藤野さんは本気でそう思っている。でも10万円になるのは10年後。インフレだけでなく大企業も変化してるし、新興企業も台頭している。これから上場するであろうスタートアップも控えてるし。なんだかそんな気がしてきたぞ!日経平均がバブル時を超えたと騒いでいたが、当時のPERは異常で今の水準に引き直せば2万円のレベル。東証改革も株価にとってはポジティブ。10年後の未来を考えながら、テーマを絞ってリサーチをする。投資家っぽいマインド必要です!日本株買おう!!2024/01/28

Emkay

11
タイトルに驚いたが、この著者が書いたとあれば看過できないと思って手に取る。10万円時代が来るのは、インフレが今後続いて10年後に、という条件付だし、なぜ9万円でなく10万円なのかという緻密な計算が示されているわけではない。が、日経平均がそのレベルになってもおかしくないくらいの根拠は、著者がファンドマネジャーとして体感している日本企業の変化の記述から感じ取れる。バブル崩壊後の日本企業凋落ばかり目にしてきた我々の世代がにわかに鵜呑みにするのは心理的に難しいが、もしかしてそれもバイアスに過ぎないのかもしれない。2024/01/23

がんちゃん

7
ひふみ採用の時に読んだ「投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)」で雷に打たれた時と同様で、運用責任者が堂々と「株式投資出儲けられれば人は幸せになれるのか」「ファンドマネージャーとして、リターンを上げさえすればよいのか」と著書で言ってしまう藤野さんの凄さ。 投資文化を根付かせたい。2024/02/10

RONALDO9

4
2024年7冊目。 企業の見方や2024年これからの企業への希望 いろいろ勉強になりました。 社会人として自分もサラリーマン社長を目指さず 未来を意識した社会人になりたいです。2024/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21679694
  • ご注意事項