暗号資産をやさしく教えてくれる本

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暗号資産をやさしく教えてくれる本

  • 著者名:松嶋真倫【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • あさ出版(2023/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866674155

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内容説明

これからの時代、豊かな暮らしには「投資」は必須です。
これから「投資」を始める人にとって、本当に必要な知識をまとめた1冊!

暗号資産(仮想通貨)の基本をすべて解説しています。
・仕組みはどうなっているの?
・危なくないの??
・どうやって買えばいいの??
・現金とは何が違って、何がいいの????
なかなか聞けない「暗号資産」について確認し、
賢いマネーライフを送りましょう。


■目次

●0 知っておきたい「お金」のこと
・お金に必要な3 つの機能
・お金の発行と流通の仕組み
・お金は「もらう」ものから「増やす」ものへ
ほか

●1 新しいお金としての暗号資産
・暗号資産が生まれた背景
・暗号資産が持つ4つのリスク
・暗号資産で広がるデジタル経済圏
ほか

●2 暗号資産の運用の仕組みを学ぼう
・暗号資産のウォレットは銀行口座の仕組みと同じ
・取引所のリスク対策① コールドウォレットで資産を管理する
・個人でできるリスク管理
ほか

●3 暗号資産にかかる税金について知っておこう
01 暗号資産は「雑所得」として税金が発生する
02 暗号資産で支払いをした売買でも税金が発生する
03 利益(取得価額)を計算しよう
ほか

●4 世の中の動きと連動して暗号資産の価格は変動する
・暗号資産の値動きの特徴
・ビットコインは金融危機に強い
・世界的大企業の参入を市場は歓迎している
ほか

●5 暗号資産投資のこれからを学ぼう
・政府が発行を検討している「CBDC」
・ゲームして稼ぐことができる「GameFi」
・メタバースと暗号資産には密接な関係がある
ほか

●コラム
・ブロックチェーンとは?
・ビザンチン将軍問題とは?
・スケーラビリティ問題とは?
・マイニングとステーキング
・エアドロップとは?
・ビットコイン相場の歴史
・イーサリアムの開発計画と技術改善
・具体的なNFTの活用事例

※ 本書には解説の都合上、特定の暗号資産銘柄や暗号資産交換業者名などを記載していますが、
あくまでも例として取り上げたもので、その暗号資産の売買や口座開設等を推奨するものではありません。

■著者 松嶋真倫(まつしま・まさみち)
マネックス証券 マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト
大阪大学経済学部卒業。
都市銀行退職後に暗号資産関連スタートアップの立ち上げメンバーとして業界調査や相場分析に従事。
マネックスクリプトバンク株式会社では
業界調査レポート「中国におけるブロックチェーン動向(2020)」や
「Blockchain Data Book 2020」などを執筆し、
現在はweb3ニュースレターや調査レポート「MCB RESEARCH」などを統括。
国内メディアへの寄稿も多数。2021年3月より現職。 本書が初の著書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まちゃ

48
暗号資産(Crypto-assets)の歴史、仕組み、税金、課題などを解説した入門書。実践的な取引ノウハウの解説はなし。ひと昔前は仮想通貨(Virtual Currency)だったのに変化が早い。今月新紙幣が発行されましたが、将来は中央銀行デジタル通貨へ移行していくのでしょうか。とりあえず、基礎知識の習得から(現在のレート:1BTC≒940万円)2024/07/14

あおい

3
たくさん勉強になりました2025/05/24

るるぴん

2
暗号資産って何?というところから解説。わかりやすかった。世界中カネ余りで、ドルの将来を懐疑的に見ている国などは、ビットコインを国家資産に組み入れたりしているようなので勉強してみた。ビットコインは太陽みたいな通貨で、衛星上に無数のアルトコインがある。中には応用が効き(イーサリアム)、支払いに取り入れ易いものもあり(XRP)広がりつつあるようだ。ブロックチェーンで世界のあらゆるコンピューターと繋がっているため、改ざんしにくいし、どこかの国がコントロールできるものでもないらしい。2025/07/23

はるな

2
特に明確ではありませんが、投資初心者には非常に役立ちます。パッシブ保有からアクティブ取引まで、基本的な投資方法をたくさん解説しています。2023/03/09

ym

2
暗号資産とは何か、どんな可能性があるかをわかりやすく説明してくれる。本が出てから今日までの間にもどんとん新しい情報が出ていると思うので、しっかりキャッチアップしていきたい。2025/04/14

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